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===第1号「友」===
第1号となる同人誌はテーマを、[[アジア]]において広く普及している漢字によるテーマとすることが決定し、日本と台湾側で協議した結果、マンガサミット台湾大会に対し友情を以って支援する理念より「友」が選定され、2009年8月の発行を目指し準備が進められた。『友』では初めての企画となることからから参加国を日本と台湾(後に韓国の1名が参加)に限定し、マンガサミット台湾大会以前に、同年8月12日から17日に開催される台湾漫画博覧会での販売を目標に編集計画が立案された。2009年1月23日に日台双方の事務方で編集作業に関連する企画書が準備され、オールカラー、セリフ無しのサイレントマンガ形式で作成し、完全な同人誌としてマンガサミットを運営する[[ICC]]とは無関係な自主的な位置づけとすることが決定、1月29日に日本側実行委員会の了承を得て正式に方針が決定された<ref>熊芳君・川上聡史『2009第10屆國際漫畫家大會 日‧韓‧台紀念同人誌 編務作業規劃』(台湾市漫画従業人員職業工会)</ref>。
 
6月18日、日本側の実行委員となる[[木村直巳]]・[[御茶漬海苔]]・[[倉田よしみ]]の3名が台湾を訪問、日本側16名、韓国1名の原稿を台湾に提出、台湾側15名とあわせ42名の作品の印刷が台湾で行われることになり、台北市内での協議の結果、印刷部数は1,000部とされた。