「太陽ニュートリノ問題」の版間の差分

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== 概説 ==
太陽の中心核は「天然の[[核融合]]炉であり、[[陽子]]と-陽子連鎖反応]]により4つの[[水素]]原子核(すなわち[[陽子]])を[[ヘリウムアルファ粒子]]原子核に変換する。このとき余剰のエネルギーが[[ガンマ線]]や放出される素粒子の[[運動エネルギニュ]]トリノなって放出され、太陽る。こ中心核からうちニュートリノは太陽の外層でほとんど吸収されることなく太陽の中心核から地球へ到達する。ところが様々な精密な測定によっても、検出されたニュートリノの数は予測された数の3分の1から2分の1程度しかなかった。この不一致が”太陽ニュートリノ問題”といわれる。
 
== 初期の観測 ==