「量販店」の版間の差分

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'''量販店'''('''りょうはんてん''')とは、[[商品]]を大量に仕入れ、大量に安く販売する(大量販売=量販)ことを方針としている[[小売|小売店]]。
 
商品分野は[[家庭用電気機械器具|家電製品]]、[[衣類|衣料品]]、[[カー用品]]などといった、ある特定の分野に絞り込まれ、[[全国]]規模で[[チェーンストア|チェーン展開]]をしている会社が多い。経済規模の大きさから発揮される[[バーゲニング・パワー]]と広範囲にわたる[[ブランド]]の力を活かして、量産による生産コストを削減したり、仕入先に対するバイヤー・パワーを発揮して低価格や在庫の柔軟性など好条件を引き出したり、最終顧客に対する直売型の流通を行ったりすることができる。[[日本]]や[[米国]]など[[先進国]]の地方都市などでは伝統小売がこうした量販店に市場を取られて[[シャッター通り]]と化す現象が起きている
 
==主な一例==