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[[関係モデル]]は[[IBM]]の[[エドガー・F・コッド]]によって考案された<ref>E. F. Cood(1969) "A Relational Model of Data for
Large Shared Data Banks" IBM Research Laboratory, California. 全文:http://www.seas.upenn.edu/~zives/03f/cis550/codd.pdf</ref>現在もっとも広く用いられている[[データモデル]]である。複数の[[関係 (データベース)|関係(リレーション)]]を基本的なデータ型とする。[[データベース]]の利用者は、[[クエリ]](問い掛け)をデータベースに与え、複数の関係を連結させてデータを検索したり、変更することができる。
 
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クエリ(問い掛け)は例えば、[[公営競技]]における[[投票券 (公営競技)|投票券]]での投票に相当する。それぞれの競走対象の倍率がリアルタイムでデータベースプログラムで計算され、公示される仕組みになっている。
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データは[[表 (データベース)|表]]に似た構造で管理されるが複数のデータ群が[[関係 (という概念でモータベース)|関係(リレーション)]]と呼ばル化さる構造で相互連結可能である。関係は[[組 (データベース)|組]]([[組 (データベース)|タプル]]、表における行に相当する)、[[属性 (データベース)|属性]]([[属性 (データベース)|アトリビュート]]、表における列に相当する)、[[定義域 (データベース)|定義域(ドメイン)]]、[[候補キー]]([[主キー]])、[[外部キー]]などによって構成される。[[SQL]]などに代表される[[データベース言語]]([[問い合わせ言語]])を用いて、関係に対して[[関係代数 (関係モデル)#制限|制限]]・[[関係代数 (関係モデル)#射影|射影]]・[[関係代数 (関係モデル)#結合|結合]]・[[関係代数 (関係モデル)#和|和]]・[[関係代数 (関係モデル)#差|差]]・[[関係代数 (関係モデル)#交わり|交わり]]などの[[関係代数 (関係モデル)|関係代数]]演算(集合演算を含む)ないし[[関係論理]]演算を行うことで結果を取り出す。
 
関係を複数持つことも可能で、互いを関連させることも可能である。
<!--複数のデータ群が[[関係 (データベース)|関係(リレーション)]]と呼ばれる構造で相互連結可能である 複数の関係を連結させて 複数の[[関係 (データベース)|関係(リレーション)]]を基本的なデータ型とする。複数の関係を連結させてデータを検索したり、変更することができる。-->
 
===例===