「日本の鉄道駅」の版間の差分

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===== 直営駅 =====
鉄道会社の正規社員が駅業務を行う駅のこと。駅の要員規模にもよるが、[[駅長]]・[[副駅長]]・[[助役 (鉄道)|助役]](JR西日本は係長”)・一般社員全てが配置されている駅、駅長+一般駅員のみの配置の駅([[日向市駅]]・[[都城駅]]ほか)も存在する。
 
===== 業務委託駅 =====
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== 建築基準法と駅舎 ==
[[建築基準法]]には駅舎の用語はないが、同法2条でこの法律が適用される建築物」から除外されるものとして「鉄道及び軌道の線路敷地内の運転保安に関する施設並びに跨線橋、プラットホームの上屋、貯蔵槽その他これらに類する施設があげられている。したがって、プラットホームに接する出改札施設、駅事務室などは同法の適用を受けないとされる。橋上駅や地下駅の階段や通路も同様である。ただし、駅施設と一体になったいわゆる[[駅ビル]]」の商業施設、一般居室ならびに避難設備は構造を含め建築基準法の適用を受ける。詳細の運用は[[特定行政庁]]により異なる。また、同法40条の規定により[[地方自治体]]が[[条例]]で規制を付加することができるので、安全や[[ユニバーサルデザイン]]の観点からこれを定めるところがある。また、都心部における土地の有効利用の観点から鉄道を含めた高架工作物の敷地内では、建築基準法の道路斜線、日影規制など[[集団規定]]の一部の適用が除外されることとなっている。
 
== 特徴的な駅舎 ==