「電動機」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
{{電動機}}
m 全角閉じダブルクォート「”」→全角開きダブルクォート「“」
1行目:
[[ファイル:Motors01CJC.jpg|thumb|300px|様々な電動機。006P型電池との比較。]]
'''電動機'''(でんどうき、Electric motor)とは、電気エネルギーを[[力学的エネルギー]]に変換する[[電力機器]]、[[原動機]]の総称。'''モーター'''、'''電気モーター'''とも呼ばれる<ref name="motorspeaker">「モーター」というカタカナ表記に関して、[[電気学会]]に於いては「'''モータ'''」という表記方を定めている他、電動機メーカーによっては「モーター」の[[ドイツ語]]表記”Motor”“Motor”の20世紀前半までドイツ語発音の模範とされた「[[ドイツ語音韻論#舞台発音|舞台発音]]」に基づいた発音方に倣って「'''モートル'''」(或いは「'''モトール'''」)という表記方を用いているところが見られる《[[日本電産]]Webサイト内『[http://www.nidec.com/ja-JP/technology/motor/basic/00009/ モーターとは~1-3-6.超音波モーター]』ページ後半に掲載されているコラム欄『モーターの語源』より;なお「モートル」という表記は、現在、少なくとも[[日立グループ|日立]]系列の[[日立産機システム]]と[[東芝]]系列の東芝産業機器システムに於いて、主にブランド名の中で用いられている》</ref>。
 
一般に、[[磁場]]([[磁界]])と[[電流]]の相互作用([[ローレンツ力]])による力を利用して回転運動を出力するものが多いが、直線運動を得る[[リニアモーター]]や磁場を用いず超音波振動を利用する[[超音波モータ]]なども実用化されている。[[静電気力]]を利用した[[静電モーター]]も古くから知られている。
152行目:
当映画作品では、モーターの原理の説明から始まり、各種モーター製品各々の組み立て現場の光景や完成品の動作光景などが、[[城達也]]の[[ナレーション]]入りで、紹介されている。
 
ここで、映画タイトルの中に見える「モートル」は、「モーター」のドイツ語表記”Motor”“Motor”の20世紀前半まで模範とされていたドイツ語発音に基づく表記方である《ちなみにパナソニックでは、現在、「モートル」という表記方は用いられていない(一般産業向けモーター類の生産は継続)》<ref name="motorspeaker" />。
 
当映画作品は東京シネマ(現・東京シネマ新社)により制作されており、現在は[[科学映像館]](NPO法人・科学映像館を支える会)Webサイト内に於いて無料公開されている。