「モンキーターン (漫画)」の版間の差分

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前作『[[帯をギュッとね!]]』の連載が終了した翌[[1996年]]、当時の週刊少年サンデー編集長・奥山豊彦から、「[[競艇]]マンガを描かないか」と打診され<ref name="aa">単行本1巻折り返し4コマおよび30巻巻末あとがき参考。</ref>、取材に訪れた[[平和島競艇場]]で[[濱野谷憲吾]]のレースを観戦したことが、本作を執筆するきっかけになったと言われている<ref name="aa"></ref><ref>[http://www.kyotei.or.jp/race_info/special/2006/04_0316/m/tyokuzen.htm 濱野谷憲吾の本作品に対するコメント。]</ref>。連載は約8年半という長期に渡ったが、作者が遅筆なこともあり、連載は通常より少ない週13ページで進められた。2004年には[[テレビ東京]]系で[[テレビアニメ]]化されている。
 
[[日本船舶振興会]]からも競艇初心者の入門書として推薦されており<ref name="cc">2009年7月25日付毎日新聞地方版(滋賀)「マンガを語ろう びわこ競艇 是沢孝宏選手」。</ref>、実際に本作を読んだことがきっかけで競艇選手になった人間もいる<ref>2009年9月19日付サンケイスポーツに掲載。前日の9月18日に行われた「第105期選手養成訓練卒業記念競走」で優勝した渡悟選手が競艇選手を目指したきっかけとして「中学3年時に見た漫画モンキーターン」という発言をしている。</ref>。平和島競艇場では2005年11月から2007年3月まで本作のキャラクターがメインビジュアルとして採用され、競艇選手募集ポスターにも用いられていた<ref>[http://kyotei.cocolog-nifty.com/kyotei/2006/02/post_0e9f.html @nifty:Sports@nifty競艇特集 2006年02月06日「競艇選手募集中です!」]</ref>。
 
競技のシステムや支部・競艇場などについては現実に則しているが、登場キャラクターは全て架空の人物である。しかし、現実の競艇界に関するエピソードが引き合いに出されることが少なからずあり、また劇中で登場人物が現実の選手のことを語るシーンもある。