「コミューター航空会社」の版間の差分

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[[File:150322 Izumo Airport Izumo Shimane pref Japan05n.jpg|thumb|[[サーブ 340]]型機([[日本エアコミューター]])]]
{{See also|リージョナルジェット}}
コミューター航空会社の航空機は、{{要出典|範囲=一時期、最大重量や最大旅客数を細かく決めていたことがあった|date=2016年5月}}{{どこ|date=2016年5月}}が、{{要出典|範囲=現在はそのような法的定義はほとんどない|date=2016年5月}}{{どこ|date=2016年5月}}。一般的にコミューター航空会社の航空機は、小型輸送に適した[[リージョナルジェット]]や[[プロペラ機]]、[[ヘリコプター]]が多く用いられる。国際的にリージョナルジェット(RJ)の運用が始まったのは1980年代から1990年代にかけてであり、[[CRJ]]などが元祖リージョナルジェットだとされている。[[FDA]]など21世紀に入ってから[[ERJ]]を主力機材として創業し、地域間輸送に徹する事で成功を収めている企業がある。[[FDA]]は2016年現在計10機の[[ERJ]]を保有し、100席クラスのジェット旅客機を専門に運航するビジネスモデルが、日本でも成立する事を実証した。日本国産初の民間ジェット旅客機([[ターボファン]]エンジン搭載機)として[[MRJ]]が、約120機を超える確定受注を世界各国の航空会社から獲得しており、試験用初号機は[[2015年]]に初飛行に成功し、現在複数の試験用機材を完成させ、各種試験を行っている。
 
日本における上記基準に合致する航空機としては、[[エンブラエル E-Jet#主要諸元|エンブラエル ERJ175]]、[[三菱航空機]]製[[MRJ]]、Do228NextGeneration([[新中央航空]]保有機)、[[ボンバルディア CRJ#CRJ700|ボンバルディア CRJ700]]、[[デ・ハビランド・カナダ DHC-8#Q シリーズへの改良|DHC-8-Q400]]、[[サーブ 340]]、[[ATR 42#ATR 42-600|ATR 42-600]]、[[シコルスキー S-76]]などが挙げられる<ref>{{cite web|url=http://www.cab.mlit.go.jp/tcab/img/network/160401gaiyo.pdf |format=pdf |title=管内定期航空運送事業者の概要 |date=April 2016 |publisher=[[国土交通省]]東京航空局 |accessdate=2016-05-21}}</ref>。
 
== 子会社化 ==