「デカン・トラップ」の版間の差分

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Chiyoda15 (会話 | 投稿記録)
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== 成因 ==
[[アフリカプレート]]と[[インドプレート]]の分離を生じた[[海洋底拡大]]に伴い、[[インド洋]][[レユニオン島]]のあたりで[[マントルプルーム]]が[[ホットスポット (地学)|ホットスポット]]として活動し、合計3万年に亘る[[玄武岩]]噴出を引き起こしたと推定される。[[インド亜大陸]]はその後北上し[[ユーラシア大陸]]に衝突した。また、インド西海岸に隕石衝突による[[シバ・クレーター]]が存在し、その形成年代はK-T境界に一致し、これがデカントラップの発生を促進したのではないかとする仮説も提唱されている。実際にはクレーターではなく、プレートニクス理論に基づきインド亜大陸が南方向から北方向へ移動してきた際に、ユーラシア大陸と衝突しその衝撃で現在の[[ヒマラヤ山脈]]が形成されたと同時に、インド亜大陸中央部に大きな力のひずみを生じ、それが原因となって台地が出現したと唱える学者もいる。未だにどれも仮説の域を出ないが、このデカン高原地域の一部地域では、「天然由来の理由で放射線量が高い村落」が存在し、その線量は日本の福島県における[[避難指示区域]]を大幅に上回っている。この村落では以前から周囲と異なる病が報告されており、地下に存在する放射線同位体物質が発する天然の放射性物質が影響していると思われる。同様に事故を起こした原発周辺よりも、常時自然に存在する大気内線量が高い地域は、西[[アフリカ]]の一部や[[インド亜]]大陸及び[[南米大陸]]中央部の一部にも存在する。いずれも地下鉱脈が原因であるが、既に都市などが出来ている場合もあり、地上住民に避難指示などが出された例は少ない。東アジアでは中国の奥地の一部村落や、[[韓国]]の首都[[ソウル]]市近郊のベッドタウンにおいて、同様の放射性物質の自然線量が、世界平均より大幅に高い地域(いずれも変える事ができない地下の地層が影響している)が存在する。<ref>[http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=65951327&expand 恐竜絶滅の決定打はインドの隕石?- ナショナルジオグラフィック]</ref>
(とはいえ、今のところ地球科学界の合意としては、その地形的特徴は実際には衝突クレーターではありそうにないとされている)