「糖尿病性腎症」の版間の差分

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::尿検査用試験紙で尿蛋白が陽性となる。自覚症状は通常ない。 
:;第3期B
::続発性[[ネフローゼ症候群]]を呈する。低アルブミン血症による[[浮腫]]や[[うっ血性心不全]]を生じる。
;第4期(腎不全期)
:浮腫に加え、倦怠感、悪心、精神的不安定、掻痒感などの尿毒症症状が生じはじめる。インスリンは腎臓で一部代謝・排泄されるため、この病期に至ると腎機能低下に伴い、体内にインスリンが蓄積し、血糖コントロールに内服薬や[[インスリン]]が不要になることもある。また、一部の血糖降下薬は活性代謝物が溜まり、遷延性の低血糖を起こしやすくなるため注意が必要である。