「停止位置目標」の版間の差分

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目標の中に1つの数字が書かれていて、手前にある目標の数字を超え、書かれた数字以下の両数の列車が停止する。その駅に停車できる一番長い列車の目標には、数字ではなく×印が書かれている(例:4・8・×と目標が設置してある場合、4の位置には1 - 4両編成の列車が、8の位置には5 - 8両編成の列車が停車する。9両以上の列車は×の位置に停車する)。1つの棒に、それぞれに違う数字の書かれた複数の標識が付いている場合もある。
 
この他の表記方法も存在していた事例があり、近畿日本鉄道では、1980年代中頃までは停止位置目標を縦の細棒「|」と縦の太棒「|」とで表記しており、細棒が1両を表し、太棒が5両を表していた(例:4両停止位置の場合は縦の細棒が4本、8両停止位置の場合は左から順に縦の太棒1本と縦の細棒3本、10両停止位置の場合は縦の太棒2本で表記していた)が、1980年代後半頃以降は算用数字で表記する現在の方式に変更された。
 
全ての編成が同じ位置に停車する場合、最も多い表記は無記載、つまり◇か□である。次に多いのが○印であるが、鉄道会社により以下の表記も使われている。