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=== 組織・勢力 ===
; [[環境省]]・[[自然環境局]]・超自然災害対策室
: 通称「超災対策室」。悪霊などが起こす霊的現象を解決するために、政府により設立された機密機関。非公式機関ではあるが一応メンバーは公務員扱いとなるらしい。本部を兼ねる「関東支部」の他に「九州四国支部」「東北支部」「北海道支部」「関西支部」がある。関東支部は室長・峰不死子を筆頭に巨漢ばかりで構成されている。以前に黄泉が起こした事件により多くのメンバーを失い、ただでさえ近年霊を視認できる人間が少なくなっている上、退魔師育成にも時間が掛かるため、人材不足に悩んでいる。また、霊の存在を疑問視する議員や官僚が多くなり、組織の存続自体が危ぶまれており、室長の手腕によりどうにかもっていたものの、黄泉との度重なる戦いで死傷者が増え、呪禁道の戦いで室長は拉致、襲撃により本部は壊滅、下部組織は壊滅しなかったが身動きがとれず、マスコミに対策室の存在が嗅ぎ付けられ報道規制も困難となり、事実上壊滅してしまう。九尾の事件後は責任を問われ、正式に解散となった。
; [[防衛省]]・超自然災害対策本部・特殊戦術隊・第4課
: 通称「特戦4課」。特務小隊は、特務11、特務33、特務55、特務77の4名で編成される少数精鋭の特殊部隊。特殊戦術隊は他に第1課から第3課(略称は同様に特戦×課)があるが、これらの所属隊員は霊の視えるシーカーを使用する。対して特戦4課は機器に頼らずとも霊を視認可能な特殊な人材をスカウトし、徹底した戦闘訓練で鍛えた精鋭中の精鋭である。それ故、年齢性別に統一性がなくややアウトロー感がある。また、他の部隊や上層部からは対策室に近いとの理由で異端視され中には忌み嫌っている者もいる。