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{{Redirectlist|フルーツ|日本の女性アイドルグループ|フルーツ (アイドルユニット)|[[佐野元春]]のアルバム|フルーツ (アルバム)}}
[[ファイル:Culinary fruits front view.jpg|thumb|300px|様々な果物。]]
'''果物'''(くだもの、{{lang-en-short|fruits}} フルーツ)は、食用になる[[果実]]。'''水菓子'''(みずがし)<ref group="注釈">{{Cite book|和書|title=図説 和菓子の今昔|author=青木直己|publisher=淡交社|pages=19-21|edition=2版}}によれば、「水菓子」は、果物が菓子を意味していたことの名残り。果物や木の実は弥生時代以降の食料環境の変化に伴って食料から徐々に嗜好品としての側面が強くなり、長い年月をかけて「菓子」の一分野となった。「菓子」の字義からも果物などが菓子をさしていたことが解る。</ref>、'''木菓子'''(きがし)ともいう。
 
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== 概説 ==
[[ファイル:Fruit Stall in Barcelona Market.jpg|thumb|left|300px|市場に並ぶ果物。]]
 
果物とは、食用になる[[果実]]のことである。
 
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[[熱帯]]果樹では「三大果物」と呼ばれるのが[[マンゴー]]・[[チェリモヤ]]・[[マンゴスチン]]である。ドリアンは「果物の王」、マンゴスチンは「果物の女王」とも言われる。中東では[[デーツ]]([[ナツメヤシ]]の果実)が広く親しまれている。
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== 果物の種類・分類 ==
[[ファイル:Mixed fruit.jpg|thumb|250px|果物の盛り合わせ。]]
 
=== 落葉性果樹 ===
==== 仁果類 ====
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== 生物学的側面 ==
[[ファイル:Misc fruit.jpg|thumb|250px|カットされた果物。]]
 
果物は[[動物]]が食べたがる果実である。果物と言われる果実は、生物学的な果実の分類の上ではいくつかの類型にまたがるが、いずれにしても、一般的な植物組織よりも柔らかく、糖分、ビタミンCなどを多く含む部分を持つ。また赤や黄色に着色する例が多い。