「沖縄バス」の版間の差分

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* [[2012年]][[3月10日]]: 287番・てだこおもろまち線廃線。
* 2012年[[4月25日]]: 22番・名護〜うるま線の発着地点を[[沖縄県立中部病院|中部病院]]へと変更し、中部病院へ乗入れする。それに伴い赤道十字路は通過しない。
* 2012年[[5月7日]]: 65歳以上で運転免許証を返納した人を対象に、路線バスを利用する際に免許証返納後発行される「[[運転免許証#運転経歴証明書(ゼロ免許証)|運転経歴証明書]]」を運賃支払い時に提示すれば運賃を半額にするサービス開始(県内路線バス4社に限り、返納時の年齢制限はない。ただし、沖縄都市モノレールでは65歳以上の運転免許返納者を対象としている。)。4月23日に[[沖縄県警察]]と制度の締結。
* 2012年[[9月11日]]: 平成24年度、公益社団法人[[日本バス協会]]「貸切バス事業者安全性評価認定制度」の認定を受ける。
* 2012年10月31日: 7番・おもろまち線、8番・首里城下町線のホテル日航那覇グランドキャッスル行き廃止。
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* [[2015年]]3月1日: 定期運賃の算出に用いる基本推定乗車回数を42回から60回に引き上げ、定期運賃を約3割値上げ。2004年以降にバス利用促進の為に基本推定乗車回数を60回から42回に引き下げていたが、以前の基準に戻した。
* 2015年4月6日:100番・白川線と234番・東風平おもろまち線を廃止。100番・津嘉山線と334番・国立劇場おきなわ線を新設、運行開始。
* 2015年4月2827日: [[OKICA]]の運用開始(定期券機能はシステム調整の都合により同年6月以降に導入予定)111番高速バス回数券以外のすべての回数券の販売終了。
* [[20162015]]48127:96番・北谷~イオンモール線新設、運行:導入が遅れていたOKICAでの定期券の取扱い開始。
* [[2016年]]4月1日:96番・北谷~イオンモール線新設、運行開始。2015年4月26日までに販売していたすべての券種の回数券使用期間終了(111番高速バス専用回数券のみ、引き続き使用可能)。
 
== 営業路線、及び所轄営業所 ==
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==== 行先表示 ====
方向幕やサボに表示する行先・経由地のうち、字画数の多い一部の漢字をカタカナで表記している。例として「屋ケ名(屋慶名)」「名ゴ(名護)」「那ハ(那覇)」「親ケ原(親慶原)」「安ゲ名(安慶名)」「辺ノ古(辺野古)」「今キ仁(今帰仁)」などがある。「カデナ(嘉手納)」「コハグラ(古波蔵)」などのように、カタカナだけで表記されている行先・経由地もある。おもろまち駅前広場行きの行先表示幕やサボにて「おもろまち駅」「おもろまち」「おもろまち駅前広場」が表記され、つきしろの街行きの行き先表示幕にて「つきしろの街」「月しろの街」が記載されているが、サボでは「月しろの街」で統一されている。また、親慶原行きの行先表示幕にて「親ケ原」「親慶原」が記載されているが、サボでは「親ケ原」で統一されている。
ただし、新車ノンステップバス導入以降、カラー対応デジタル行先表示器の導入が急速に進み、主要経由地一か所に目的地とシンプルな表記に改められている。また、前面デジタル表示下部に小さ目ではあるがローマ字表記も併記されている。
 
沖縄本島のバスでは前面窓左側下部に経由地を示した表示板が置かれることがあるが、沖縄バスの場合は、この表示板の表示が「〇〇圣由」(「経由」の「経」の字の糸偏を省略した表記)になっているものがよくある。
 
==== 車内案内放送 ====
[[]]つては[[8トラック|8トラテープ]]方式から[[レゾナント・システムズ]]製の[[音声合成]]装置を使用していたが、現在は[[指月電機製作所]]製の[[音声合成]]装置・運賃表示器を使用している(リモコンも取り換え)、運賃箱メーカーの小田原機器とセットでの導入のため、各機器に小田原機器のシールが貼られている
 
沖縄バスで初めて音声合成装置を採用したのは、[[2004年]]に36番・糸満〜新里線用に導入したワンステップバス(現在は77番で使用)である。これが、沖縄本島初の音声合成装置の導入となった。
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それ以降、一部の車両でも音声合成装置を搭載するようになるが、[[2008年]][[4月25日]]の定期更新の際に8トラテープを更新した車両も多数あった。しかし、それでも音声合成装置への切り替えは進み、最後まで8トラテープ方式であった87・287番、7・8番に使用される車両も経路変更のタイミングで音声合成装置に切り替えられた。
 
2015年のOKICA導入に合わせ、運賃箱の更新が行われ、そのタイミングに合わせ、運賃箱と連動可能な運賃表示器・音声合成装置の取り換えが行われた。系統設定は運賃箱の乗務員用液晶操作パネルで一括で設定可能となっており、従前の各装置での設定が不要となった。(ただし、行先表示器と整理券発行機(OKICA導入以前の機種)は、出発毎に手動での設定が必要となる。)
 
音声合成導入時から、次停留所放送時のチャイム音はなく、すぐ「次は~」となっていたが、2016年4月下旬の放送内容定期更新に合わせる形で、電子チャイム音が追加された。(8トラ時代のチャイム音に極めて近い電子音となっている)
 
==== 運賃箱 ====