「攻城戦」の版間の差分

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== 近代戦 ==<!--近代以降では攻城戦はほとんど無いのでこの節は不要では?-->
攻城戦や狭義の「兵糧攻め」ではないが、近代戦においては、[[第二次世界大戦]]中の拉孟・騰越包囲戦、[[バルジの戦い]]でのバストーニュ包囲戦、[[インパール作戦]]でのコヒマ包囲戦がそれに近い。例に挙げた内、攻囲側が勝利したのはハルトゥーム包囲戦と拉孟・騰越包囲戦である。コヒマ包囲戦の[[大日本帝国陸軍|日本陸軍]]はイギリス軍の空輸作戦の前に屈し、やがてインパール作戦の破滅的な瓦解へと繋がった。[[レバノン内戦]]では、「[[:en:War of the Camps|キャンプ戦争]]」と呼ばれるシリア軍によるPLO系パレスチナ難民に対する包囲戦が行われた。これはシリア軍が難民キャンプを包囲して水・食料の供給を遮断した上に、難民達が使用する井戸周辺に狙撃ポイントを設定(井戸を使用する人間を無差別に狙撃)したため、難民側に多数の犠牲者が発生した。
 
== 包囲戦一覧 ==