「職業能力開発大学校」の版間の差分

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==== 応用課程 ====
目的は、生産現場でのリーダーとなる人材の養成である。専門課程を修了した者(または実務経験その他により、これと同等以上の技能及びこれに関する知識を有する者)を対象とする。応用課程を修了しても[[学士]]の[[学位]]は授与されない。[[内閣府]][[人事院]]規則により4年制大学卒と同等に格付けされ、国家試験の受験資格や公務員に採用された際の給与はこれらと同等のものであり、民間企業に採用された場合も、[[内閣府]][[人事院]]規則での格付けに準じる。応用課程修了後に選考を経て職業能力開発総合大学校[[職業能力開発総合大学校#研究課程|研究課程]]に入学することが可能であったが、研究課程は2011年度入学者を最後に学生募集を停止した。その後、2016年より職業能力開発研究学域(大学院修士課程相当)が新設され、応用課程卒業修了者が推薦入試もしくは一般入試を経て入学することにより、修士(生産工学)および職業訓練指導員免許の取得が可能となった。また、進学先は限られるが文部科学省管轄の大学院へ進学する者もいる。
 
==== 専門短期課程 ====