「フィーチャーフォン」の版間の差分

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'''フィーチャー・フォン'''(feature({{lang-en-short|feature phone)phone}})は、[[携帯電話]]における端末類型の一つ。
 
== 概要 ==
“フィーチャー(''{{lang-en-short|feature}}'')”とは「特徴のある」という意味の英単語で、携帯電話端末の高機能化に伴い、「音声通話以外の機能がある」携帯電話端末を指す用語として誕生した。
 
明確な定義は存在しないが、一般には、基本的な機能のみのベーシックフォンでもなく、比較的高機能の端末ではあるが[[スマートフォン]]でもないものを指すことが多い<ref>{{Cite web|url=http://www.phonescoop.com/glossary/term.php?gid=310|title=Feature Phone|work=www.phonescoop.com|accessdate=2011-09-04}}</ref><ref>{{cite web|url=http://k-tai.impress.co.jp/docs/column/keyword/20100309_353565.html|title=第458回:フィーチャーフォン とは|date=2010-03-09|author=大和 哲|work=ケータイWatch|accessdate=2011-09-04}}</ref>。
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''スマートフォンの定義については、[[スマートフォン]]を参照の事。''
 
誤用として'''ダム・フォン'''(''{{lang-en-short|dumb phone}}'')<ref>“''dumb''”とは、VT100に代表される「データの送受信と表示のみ可能な端末(ダム・ターミナル、データの処理や保存・転送といった高度な機能はない)」を意味するコンピューター用語からきた呼称であり、ダム・フォンとは、Motorola Motofone F3のような単機能携帯電話を意味する。</ref>と呼ばれたり、日本においては'''[[ガラパゴス化|ガラケー]]'''という呼び名もある。
 
== 各国の例 ==
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[[ファイル:Nokia 6020.jpg|thumb|インターネット接続、音楽再生、撮影機能等を搭載した[[Nokia 6020]]]]
{{See also|アメリカ合衆国における携帯電話}}
携帯電話市場では[[iOS (アップル)|iOS]]や[[Android]]を搭載したスマートフォンが競う形で販売が好調である。このため、利用者数でも、スマートフォンがフィーチャー・フォンのシェアを奪っているというデータがある。市場調査会社の[[ニールセン]]による2013年夏のデータでは、スマートフォンの浸透率は61%に達した<ref>{{Cite web|url=http://www.nielsen.com/us/en/newswire/2013/mobile-majority--u-s--smartphone-ownership-tops-60-.html|title=MOBILE MAJORITY: U.S. SMARTPHONE OWNERSHIP TOPS 60%|work=The Nielsen Company|date=2013-06-06|accessdate=2013-10-14}}</ref>。
 
=== 日本 ===