「ブローニングM2重機関銃」の版間の差分
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== バリエーション ==
[[File:Specs54.jpg|thumb|250px|XM59 [[マウント]]によってAN/M2を[[UH-1 (航空機)|UH-1D]]に取り付け
[[File:Daewoo K6 DN-SD-03-16693.JPEG|thumb|250px|[[空包]]発射補助具を取り付けたK6]]▼
; AN/M2
: [[航空機]]搭載型。M2を航空機に乗せるため改造したモデル。登場初期から[[戦闘機]]に搭載され
: 地上型のM2とは、電磁トリガーに対応した撃発システムに対応している他、バレルジャケットが銃口部まであることが識別点である。
; AN/M3
: AN/M2の発展型。電気モーターを用いた補助機構により発射速度を1,200発/分に強化している。[[F-86_(戦闘機)|F-86 セイバー]]他初期のジェット戦闘機の搭載武装として用いられた他、XM14/SUU-12 ガンポッドとしても使用された。
; GAU-15/A、GAU-16/A、GAU-18/A
:
; M3M/GAU-21
: AN/M2を基にしたヘリ搭載型
; M3P
: [[アベンジャーシステム|AN/TWQ-1 アベンジャー防空システム]]に搭載するために開発された、FN社製のAN/M2の発展型。発射速度が950発/分と1,100発/分の選択式となり、銃口部に大型の筒形フラッシュハイダーが装着された。給弾方式は機械式のメタルループ方式となっている。
; 12.7 Lkk/42 VKT
: [[フィンランド]]でコピーされたM2。[[銃砲身|銃身]]のヒートカバーの形状がベルグマン MG 15nAに似た形状になっている。
▲[[File:Daewoo K6 DN-SD-03-16693.JPEG|thumb|250px|[[空包]]発射補助具を取り付けたK6]]
; K6
: [[大韓民国|韓国]]の[[統一重工業]]が老朽化したM2の代替に設計したコピー。銃身に把手を取り付けて、銃身交換を容易にしたもの。[[1989年]]から[[大韓民国国軍|韓国軍]]に配備されている。
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: [[ジェネラル・ダイナミクス]]社がM2の後継として開発を行っていた50口径重機関銃、[[2012年]]に開発が中止された。
{{main|XM806}}
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== 登場作品 ==
{{main|ブローニングM2重機関銃に関連する作品の一覧}}
== 脚注・出典 ==
{{脚注ヘルプ}}
<references/>
== 関連項目 ==
{{Commons|Category:Browning_M2}}▼
*[[陸上自衛隊の装備品一覧]]
*[[M16対空自走砲]] - ブローニングM2を4連装装備としたM45機関銃架を[[M3ハーフトラック]]に搭載した対空自走砲。
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== 外部リンク ==
▲{{Commons|Category:Browning_M2}}
* [http://www.usord.com/ US Ordnance Website]
* [http://www.fnhusa.com/mil/products/firearms/family.asp?fid=FNF016&gid=FNG008 FNH USA]
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