「大雪丸 (初代)」の版間の差分

[[1966年]]（昭和41年）2月に売却され、その後海外に転売された。機関を[[ディーゼルエンジン]]に換装するなど大改装を実施し、[[ギリシャ]]のEfthymiades Lineで｢'''AEOLIS'''｣として使用された後、[[キプロス]]のSol Linesで｢'''Sol Phryne'''｣の名で[[ピレウス]]（ギリシャ）～[[ロドス]]（ギリシャ）～[[リマソール]]（キプロス）や、[[チュニス]]（[[チュニジア]]）～リマソール～[[ベイルート]]（[[レバノン]]）間のカーフェリーなどとして活躍したが、その後[[パレスチナ解放機構|PLO]]に売却され、リマソール港で停泊中に[[イスラエル]]の特殊部隊の破壊工作により船体外板に損傷を受け、修理復帰している。しかし、

[[1991年]]（平成3年）12月6日、[[ホンジュラス]]船籍の船としてアドリア海を航行中に火災が発生し、。搭載車両に引火・爆発し、沈没、その数奇な生涯を終えることとなっした。