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'''シダーデ・ヴェーリャ'''(ポルトガル語 : Cidade Velha)は[[カーボベルデ]]の[[サンティアゴ島]]にある都市で、首都[[プライア]]から15kmのところに位置している。
都市名は「古い都市」の意味で、[[カーボベルデ・クレオール語]]では単に「シダディ」(Sidadi)とも呼ばれる。 [[2010年]]の人口は約1200人。
この都市はカーボベルデ最古の居住地で、首都だったこともあった。
かつてはリベイラ・グランデと呼ばれていたが、他の島にある同名の都市との混同を避けるために、18世紀末に現在の名称に変更された。 地方自治体のリベイラ・グランデ・デ・サンティアゴ([[Ribeira Grande de Santiago, Cape Verde (municipality)|Ribeira Grande de Santiago]])の行政庁所在地である。 アフリカ北西岸の沖合いにあり、市の中心部は熱帯地方で最初のヨーロッパ人の入植地であった。
緻密に計画された当時の遺構の中には、王の城塞、2つの塔を持つ教会、16世紀の町の広場 今日のシダーデ・ヴェーリャは、大西洋における寄港地であるとともにクレオール文化の中心地にもなっている。
==歴史==
[[1466年
この結果、シダーデ・ヴェーリャはポルトガル入植地のなかで2番目に豊かな都市になった。 [[1497年]]、[[ヴァスコ・ダ・ガマ]]が訪れた。
[[1498年]]、[[クリストファー・コロンブス]]が訪れた。
[[1590年]]、市内を一望出来るレアル・デ・サン・フィリペ要塞が建造された。
1770年には[[プライア]]に首都が移された<ref>{{cite web|url=http://www.capeverdeweb.com/cidade_velha.asp|title=Cidade Velha, Santiago, Cape Verde Islands|publisher=CapeVerdeWeb.com|accessdate=2009-05-08}}</ref>。▼
その目的は、ポルトガルの植民地をイギリスやフランスの手から守ることにあった。
[[1712年]]、[[フランス]]の海賊に襲撃された。
▲[[1770年
== 世界遺産 ==
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