「阪神鳴尾浜球場」の版間の差分

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フィールドは両翼:96m、中堅:120mと、[[阪神タイガース|阪神一軍]]の本拠地である[[阪神甲子園球場]]とほぼ同じサイズである。この他、合宿所「虎風荘」と室内練習場、阪神二軍の球団事務所が隣接する。
 
室内練習場などの施設が左翼場外にあるため、ホームチームの阪神は3塁側ダッグアウトを使用している。ただし、[[阪神甲子園球場|甲子園]]や地方球場でのホームゲームは1塁側を使用する。
 
[[画像:阪神鳴尾浜球場球速表示.JPG|180px|thumb|スピードガン表示]]
 
スコアボードは磁気反転式である。
2014年からボールカウントの上にスピードガン表示が設置された<ref>[http://www.nikkansports.com/baseball/news/p-bb-tp0-20140315-1270556.html 鳴尾浜にスピードガン 2軍戦より楽しく] 参照</ref>
 
バックネット裏にスタンド(500人収容)があり、ウエスタン公式戦・教育リーグなどの試合はこのスタンドで観戦が可能。全試合とも入場料は無料だが、スタンドには上屋等は設けられていないため、日差しの強い天候の際にはコンクリートからの照り返しが激しく、炎暑に見舞われる。また周辺は住宅地であることなどから、鳴り物を使った応援は禁止であり、[[禁煙]]・[[禁酒]]ともなっている。この他、スタンドに入り込んだファウルボールは原則として回収しており、最寄りの係員に返却する必要がある。
 
週末や話題性のある試合には、試合開始2時間以上前から熱心なファンが多数駆けつけることが多く、ネット裏のスタンドが満員となった場合は入場制限が行われたり、例外的に外野スタンド(芝生席)が開放される場合もある。近年では、[[城島健司]]の引退試合となった[[2012年]][[9月29日]]の対[[オリックス・バファローズ (ファーム)|オリックス]]戦では1,717人もの観客(サンケイスポーツ大阪版による)が詰めかけたため、特別に外野スタンドが開放された。また、2016年には二軍監督に[[掛布雅之]]が就任したこともあって試合日には連日観客が殺到しており、入場制限が頻繁に行われている状況にある<ref>{{Cite news|url=http://www.nikkansports.com/baseball/news/1666971.html |title=阪神に2軍本拠地移転プラン 神戸第2など候補 |newspaper=日刊スポーツ |date=2016-06-22 |accessdate=2016-06-23}}</ref>。ただ5回終了後には帰路につく観客がいるため、入場制限が途中で解除されることもある。
 
== 歴史 ==