「藤沢沙也加」の版間の差分

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Vamos j (会話 | 投稿記録)
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=== 大学時代 ===
==== 2011年 ====
2011年、9月に[[日本学生陸上競技対校選手権大会|日本インカレ]]の200mで6位に入り、全国大会で初の入賞を達成した。
 
==== 2012年 ====
2012年、7月の国民体育大会岩手予選ではシーズン初の400mを55秒62(日本インカレ参加B標準突破)で制したが、100mでは岩手県代表の座をかけて大学の後輩である田村友紀(翌年の[[2013年東アジア競技大会|東アジア大会]]日本代表)と勝負をし{{Refnest|group="注"|勝ったほうが10月の国民体育体で100mに出場、負けたほうは400mにまわることになっていた<ref name="RM1312">{{Cite journal|和書||date = 2013年12月号||title = 岩手女子短距離が躍進した理由||journal = [[陸上競技マガジン]]||issue = 第18号||volume = 第63巻||publisher = [[ベースボール・マガジン社]]||pages = 100-105}}</ref>。}}、0秒04差で敗れた。9月の日本インカレでは国民体育大会岩手予選以来シーズン2戦目となった400mを54秒58の自己ベスト(当時)で制して初の全国タイトルを獲得した<ref>{{Cite journal|和書||date = 2012年11月号||title = 日本インカレ||journal = [[月刊陸上競技]]||issue = 第12号||volume = 第46巻||publisher = [[講談社]]||pages = 121}}</ref>。10月には[[第67回国民体育大会陸上競技|国民体育大会]]の400mでシニアの全国大会初入賞となる6位、2走を務めた4×100mリレーでは岩手チーム60数年ぶりという決勝進出に貢献した<ref name="RM1312" />。
 
=== 社会人時代 ===
==== 2013年 ====
2013年、陸上部を設立したセレスポに入社し、セレスポ陸上部の選手第1号となった<ref>{{PDFlink|[https://www.cerespo.co.jp/pdf/topics_130425.pdf NEWS RELEASE] セレスポ公式サイト |914&nbsp;[[キロバイト|KB]]}} 2015年12月23日閲覧</ref>。10月の[[第68回国民体育大会陸上競技|国民体育大会]]では4×100mリレーで岩手チームのアンカーを務め、準決勝で大会記録(当時)の44秒86をマークすると、決勝でも44秒台となる44秒89をマークし、この種目で岩手県勢初となる優勝に貢献した<ref name="RM1312" />。
 
==== 2015年 ====
2015年、5月に[[静岡国際陸上競技大会|静岡国際]]の200mで自身初の23秒台となる23秒99(+0.7)、[[ゴールデングランプリ川崎]]の400mでも自身初の53秒台となる53秒66をマークし、ともに日本人トップに入った。6月には[[アジア陸上競技選手権大会|アジア選手権]]の4×400mリレーで日本代表を初めて経験した([[青山聖佳]]の怪我により急遽選出<ref>{{PDFlink|[http://www.jaaf.or.jp/rikuren/pdf/jiho/jiho_2015_08.pdf 陸連時報 2015年8月号/第21回アジア陸上競技選手権大会報告(207ページ)] [[日本陸上競技連盟]] |7.4&nbsp;[[メガバイト|MB]]}} 2015年12月23日閲覧</ref>。1走を務めて4位)。[[第99回日本陸上競技選手権大会|日本選手権]]では400m決勝で日本歴代9位の記録となる53秒14をマークして2位、400m決勝の約1時間30分後に行われた200m決勝でも23秒81(+0.1)の自己ベストをマークして2位に入り、両種目で表彰台に上った<ref>{{Cite journal|和書||date = 2015年8月号||title = 日本選手権 デイリーハイライト||journal = [[月刊陸上競技]]||issue = 第9号||volume = 第49巻||publisher = [[講談社]]||pages = 65}}</ref>。
 
==== 2016年 ====
4月上旬に100mで11秒86(+1.9)の自己ベストをマークするなど好調だったが、直後に左脚を肉離れした影響で[[日本グランプリシリーズ]]は欠場し、6月の[[第100回日本陸上競技選手権大会|日本選手権]]に臨んだ<ref>{{cite web|url=http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/news.cgi?sp=20160622_2 |title=女子400藤沢、リオ切符へ疾走 24日から陸上日本選手権 |publisher=[[岩手日報]] |date=2016-06-22 |accessdate=2016-06-25 }}</ref>。日本選手権では前回大会に続いて200mと400mに出場したが、両種目とも予選敗退に終わった。
 
== 自己ベスト ==
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== 主要大会成績 ==
* 2016年6月25日現在
* 備考欄の'''太字'''は現在も継続中の記録を意味する。
=== 国際大会 ===
{| class="wikitable sortable"
89 ⟶ 98行目:
 
=== その他 ===
* 備考欄の{{Flagicon|JPN}} 日本国旗は日本チームの一員として出場したレースを意味する。
<div class="NavFrame" style="clear: both; border:0;">
<div class="NavHead" style="text-align: left;">(折りたたみ)</div>
<div class="NavContent" style="text-align: left;">
備考欄の'''太字'''は現在も継続中の記録を意味する。
{| class="wikitable sortable"
! 年
480 ⟶ 489行目:
| style="background-color: silver; text-align: center;" | 2位
| 3分38秒63 ({{abbr|1走|日本選抜B}})
| {{Flagicon|JPN}}
|
|-
| rowspan="2" | 2014
501 ⟶ 510行目:
| style="background-color: silver; text-align: center;" | 2位
| 3分43秒54 ({{abbr|1走|日本選抜B}})
| {{Flagicon|JPN}}
|
|-
| rowspan="2" | 2014
620 ⟶ 629行目:
| 46秒44 ({{abbr|4走|岩手選抜}})
| 2組5着
| -
| rowspan="2" | 2016
| rowspan="2" | [[第100回日本陸上競技選手権大会|日本選手権]]
| rowspan="2" | [[名古屋市]]
| 200m
| style="text-align: center;" | 予選
| 24秒54 (-0.8)
| 3組3着
| -
| 400m
| style="text-align: center;" | 予選
| 55秒07
| 1組4着
|-
|}