「コルビー・ルイス」の版間の差分

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正式に契約
進一 (会話 | 投稿記録)
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ポストシーズンではリーグ最多の3勝に加え[[マット・ガーザ]]に次ぐリーグ2位の防御率1.71と好投。[[ニューヨーク・ヤンキース]]戦では第2戦、第6戦と地元テキサスで先発登板していずれも勝ち投手となった。特に2勝目はレンジャーズ創立50年目にして初のリーグ優勝のかかった試合で8回1失点に抑えての勝利であった為、ファンからはルイスコールが連呼された。
 
{{by|2011年}}は夫人の出産に立ち会うため、この年から新設された[[育休リスト]]にメジャー全選手で初めて適用された<ref>[http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2011/04/17/kiji/K20110417000642500.html 元広島のルイス 愛娘誕生で「育休リスト」入り第1号] スポニチ Sponichi Annex、2011年4月17日</ref>。4月は2勝3敗、防御率5.70、WHIP1.36を喫したが、5月は2勝2敗、防御率2.43、WHIP1.05と復調し、5月16日の[[シカゴ・ホワイトソックス]]戦ではメジャー初完封を記録<ref>[http://news.yahoo.com/s/ap/20110517/ap_on_sp_ba_ga_su/bba_rangers_white_sox_2 Lewis' first shutout leads Rangers past White Sox] Yahoo! News、2011年5月16日</ref>。しかし6月は3勝2敗、防御率5.18、WHIP1.33と調子を落とし、18試合の登板で8勝7敗。防御率4.38、WHIP1.23の成績で前半戦を折り返す。7月は防御率3.09、WHIP1.02と好投を見せたが、8月から再び調子を落とし、後半戦は14試合の登板で6勝3敗、防御率4.43、WHIP1.17を記録。シーズンを通しては2年連続での200投球回に到達したが、リーグ最多の35被本塁打を浴びた。
 
ポストシーズンでは[[タンパベイ・レイズ]]との[[ディビジョンシリーズ]]第3戦で勝利投手となるが、[[デトロイト・タイガース]]との[[リーグチャンピオンシップシリーズ]]第3戦では5回2/3を4失点で敗戦。[[セントルイス・カージナルス]]との[[ワールドシリーズ]]では第3戦と第6戦に先発し計12回を自責点3に抑えたが、チームは第7戦で敗退。10月31日には球団が年俸325万ドルのオプションを行使して契約を延長した。