「リュート」の版間の差分

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m →‎末期ルネサンスから初期バロック: 「奏せる」(「奏する」を四段「奏す」と間違って可能動詞としたもの)→正しくは「奏される」→わかりやすく「演奏できる」
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同時期に、拡張弦を持つ似たような楽器として[[アーチリュート|アーチリュートやリュート・アティオルバート]]がつくられている。テオルボやアーチリュートにはさまざまな大きさのオリジナル楽器があるため、これらの種類の楽器の標準は存在していなかったと思われ、テオルボとアーチリュートの楽器としての区別はしばしば曖昧であり、これらは単に調弦の違いと理解することもできる。
 
後期ルネサンス以降リュートは[[和音]]をできる楽器であり、[[テオルボ]]や[[アーチリュート]]は低音をできる楽器でもあったため、その後のバロック期にはあらゆる場面で[[チェンバロ]]とともに[[通奏低音]]の楽器として用いられた。
 
=== バロック期 ===