「サンドボックス (セキュリティ)」の版間の差分

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ウィルス
(脚注の節を追加。)
m (ウィルス)
サンドボックスによる保護は利便性を損ねるものであり、事態を正確に認識できていない者からは不満の声もある。しかしながら、それを許すことはすなわち攻撃者にも利便性を与えることに留意しなければならない。
 
例えば、もしも「JavaScriptを利用すると[[メールアドレス]]を盗まれたり[[コンピュータウルス|ウルス]]に感染させられたりする」ということがわかれば、ユーザーは警戒して[[JavaScript]]を使っているウェブページを見なくなってしまう。JavaScriptを使っていると誰も見てくれなくなるので、作る側も誰もJavaScriptを使わなくなってしまう。それはJavaScriptを提供する側の望むところではない。このため、サンドボックスによる保護は強化される一方である。
 
こういった保護に不満がある場合、それを解除する方法が提供されている場合がある。例えば[[Javaアプレット]]に使われている[[Java]]のサンドボックスモデルでは、Javaアプレットに[[電子署名]]による署名をおこなうことができる。もしもユーザーがその電子署名を信頼し許可したならば、電子署名を施されたプログラムに限っては保護された領域外にアクセスすることができるようになる。