「ギルステイン」の版間の差分
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| 監督 = [[冨永恒雄]]
| 脚本 = [[酒井直行]]
| 原案 =
| 原作 =
| 製作総指揮 = 濱田武雄
| 製作 =
| ナレーター =
| 出演者 = [[松本保典]]<br />[[榎本温子]]<br />[[井上喜久子]]<br />[[勝生真沙子]]<br />[[飯塚昭三]]
| 音楽 = ATP
| 主題歌 = [[NICOTINE]]「Bio Blood Society」
| 撮影 =
| 編集 = [[西山茂 (編集技師)|西山茂]]
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西暦2088年。大企業ヤシロ・アコロジーの支配するオリエント地区から脱走を試みた少女サビは、ヤシロ・アコロジーが開発した生物兵器ギルステインに襲われてしまう。しかし、そんなサビを救ったのは同じギルステインのカオスだった。いぶかしむサビに、カオスと行動を共にする「アナグラ」のメンバーが理由を答えた。かつてヤシロ・アコロジーの「カドケウス・プロジェクト」に参加していたカオスは、プロジェクトの阻止を試みた結果、プロジェクトの実験体としてギルステインに改造されてしまったという。獣の心に侵食される恐怖を感じ、心を閉ざしていたカオスは、サビとの出会いをきっかけに徐々に心を開いていく。
数日後。サビは行方不明になっていた父スアド博士が、ヤシロ・アコロジーに捕まっていることを知り単身ヤシロ・アコロジーに乗り込もうとする。「時期尚早」と引き止める「アナグラ」のメンバーたちの中で、カオスはサビと共にヤシロ・アコロジーに乗り込むことを決意し、それに触発された「アナグラ」も武装蜂起を決断する。「アナグラ」の援護を得た二人は、ヤシロ・アコロジーに向かう。同じ頃、ヤシロ・アコロジーの社員でカオスの恋人だったレイメイは、ギルステインの正体がカオスだと知り解毒剤を持ち出そうとするが、カオスを追い落としたリーに射殺される。しかし、レイメイにカドケウス・ウ
カオスはレイメイから渡された解毒剤で人間に戻るが、もう一体のギルステインと対峙するため再びカドケウス・ウ
== 登場人物 ==
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: アナグラの長老。30年前まではオリエント政府議長を務めていた。ヤシロ・アコロジーの専横に憤慨してアナグラを組織し、ゲリラ運動を指揮する。
; レイメイ・カナン
: ヤシロ・アコロジーの社員。カオスの恋人。カドケウス・ウ
; リー・イガラシ
: ヤシロ・アコロジーの社員。カオスの親友。出世のためにカオスの反意を密告する。
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== 用語 ==
; ギルステイン
: ヤシロ・アコロジーの開発した生物兵器。カドケウス・ウ
: 名前は「罪(Guilty)」と「フランケンシュタイン(Frankenstein)」を掛け合わせたもの。
; ヤシロ・アコロジー
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; カドケウス・プロジェクト
: ヤシロ・アコロジーの手掛けるトップシークレット事業。メンバーは倍率500倍の選考を経て選ばれる。
: 表向きは火星移住のための遺伝子強化実験とされ、実際はギルステインを生み出し兵器として売買することが目的と見られていたが、真相はカドケウス・ウ
; カドケウス・ウ
: レイメイが開発したウ
; アナグラ
: 反ヤシロ・アコロジーを掲げるゲリラ組織。ヤシロ・アコロジーの支配が及ばない地下を拠点としている。
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