「マイケル・フェルプス」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
105行目:
 
== 特徴 ==
広げると身長より遥かに長い腕と大きな足そして非常に柔らかい関節は、一掻きで大量の水を掻くことが出来るので、大きな推進力を生み出す。爆発的な推進力を生み出すドルフィンキックは、フェルプスのこれは全く体幹の軸がブレないため、抵抗が少なくてすむ。また、全身を鞭の様にしならせているので、更に推進力が増す。さらに驚異的なスタミナが、他の選手と違うフェルプス最大の特徴である。200m自由形、バタフライの150mターンは心肺能力が限界に近いので、通常はすぐに浮上してくる。しかしフェルプスはそこでまだ10m以上潜水できるほどのスタミナを持つ。彼の泳ぎは他の選手と比べて、スタートとターン時の潜水距離が圧倒的に長く、潜水から浮上した時点では他の選手より体半分リードを奪っている。この泳法は彼が得意とするドルフィンキックを最大限に生かす泳法と言える。<ref>[http://www.ultimatebody.jp/taidan008.html 外部リンク]</ref><ref>[http://masujiro.cocolog-nifty.com/blog/2015/05/post-e74a.html 外部リンク]</ref><ref>[http://plaza.rakuten.co.jp/aikei/diary/200808150000/ 外部リンク]</ref>
{{複数の問題
|section = 2
| 出典の明記 = 2012年4月
| 独自研究 = 2013年10月
}}
競泳界歴代最強と言われるほど圧倒的な強さは、特に以下の3つの要因が挙げられる。
 
'''1.広げると身長より遥かに長い腕と大きな足、非常に柔らかい関節'''
 
'''2.爆発的な推進力を生み出すドルフィンキック'''
 
'''3.驚異的なスタミナ'''
 
まず1は、一掻きで大量の水を掻くことが出来るので、大きな推進力を生み出す要因となる。
 
2は1による部分もあるのだが、フェルプスのこれは全く体幹の軸がブレないため、抵抗が少なくてすむ。また、全身を鞭の様にしならせているので、更に推進力が増す。
 
3が、他の選手と違うフェルプス最大の特徴である。200m自由形、バタフライの150mターンは心肺能力が限界に近いので、通常はすぐに浮上してくる。しかしフェルプスはそこでまだ10m以上潜水できるほどのスタミナを持つ。彼の泳ぎは他の選手と比べて、スタートとターン時の潜水距離が圧倒的に長く、潜水から浮上した時点では他の選手より体半分リードを奪っている。
この泳法は彼が得意とするドルフィンキックを最大限に生かす泳法と言える。
 
== 略歴 ==