「トレビュシェット」の版間の差分

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== 概要 ==
[[画像:Trebuchet.jpg|right|thumb|300px|南フランス・プロバンス地方、レ・ボー城塞のトレビュシェット]]
'''平衡錘投石機'''(へいこうすいとうせきき)とも訳される。巨大なおもりの位置エネルギーを利用して石を投げる。攻城用の投擲兵器としては後発にあたる。大型で威力と安全性に信頼の置ける[[火砲]]が出現するまで利用された。
 
[[アルキメデス]]が発明したという伝説も伝わる。[[シラクサ]]に侵攻した[[古代ローマ]]軍をアルキメデスの発明した新兵器が撃退したという逸話、アルキメデスが[[てこ]]の原理を発見していることが根拠とされるが、その後の歴史を見るに信憑性はない。最古の記録は1165年東ローマによるものである。また、東ローマによる1097年のニケーア包囲戦で使用された投擲機が最初のトレビュシェットである可能性がある
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* [http://www.catapultkits.com/ Catapult Kits]
 
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[[Category:攻城兵器]]
[[Category:兵器の歴史]]
[[Category:中世ヨーロッパ]]
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