「ランバ・ラル」の版間の差分

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== 劇中の活躍 ==
===アニメ本編===
父がザビ家の政敵であったダイクン派に属していたこともあり、自身もキャスバルとアルティシア兄妹を父ジンバとともに保護した経緯がありので、ザビ家が牛耳るジオン軍では出世コースから外れた日陰者的な存在であったラルは、軍人として祖国の役に立てないことを心苦しく思っていた。そのような矢先、ホワイトベースとの戦闘で戦死したザビ家の四男[[ザビ家#ガルマ・ザビ|ガルマ・ザビ]]の仇討ちという任務をドズルに命じられる。自分の出世は部下や内縁の妻[[クラウレ・ハモン]]の生活向上につながると、意に沿わぬ任務を引き受ける。
 
第12話では、任務遂行のため自らの部隊であるランバ・ラル隊を率いて機動巡洋艦[[ザンジバル (ガンダムシリーズ)|ザンジバル]]で地球に降下したラルは、大気圏突入直後にホワイトベースを捉えて海上で攻撃を行っている。なお、本話では[[雷]]に関するセリフ(部下たちはコロニー育ちのためか、雷を地球連邦軍の新兵器ではないかと口にしていた)があり、以前にも地球を訪れた経験があるという説もあるが<ref>ゲーム『機動戦士ガンダム ギレンの野望』では、ジオン軍により占領された[[宇宙世紀の施設と地名#ニューヤーク|ニューヤーク]]市のパレードにハモンと共に参加し、敬礼を行っている映像があるが、これは公式に認定されていない。ガルマの仇討ち任務以前のラルは、前述のように第一線から外れていたはずである。</ref>、ただ知識として知っていただけかもしれず詳細は不明である。