「戦艦バウンティ号の叛乱」の版間の差分

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== ストーリー ==
1787年、いきなり酒場に[[フレッチャー・クリスチャン|クリスチャン]](クラーク・ゲーブル)らの[[強制徴募]]隊がやってきて新婚のスミスも含めて2年間の航海を命ずる。戦艦バウンティ号では叛乱は重罪だとして、既に死んでいる人間に24回の鞭打ちが行われる。展帆でも最後のものは鞭打ちとなる。タヒチ島へ向けて英国を出航。ジャマイカへ運ぶ奴隷用食糧の[[パンノキ]]の苗木1000本を入手することがその目的であった。冷酷無慈悲でサディスティックな性格の船長[[ウィリアム・ブライ]](チャールズ・ロートン)は、スケジュールを詰めようと乗務員を酷使し、ちょっとした罪でも、相手が強制徴募であっても拷問させたり、死刑同様の刑に処す。更にチーズも出航前に横取りしていた。若い海軍士官候補生バイム(フランチョット・トーン)はプライに失望して、船員たちに人望がある一等航海士クリスチャンに接近していく。部下たちの心情を知ったブライは、ことあるごとにクリスチャンに対して、底意地の悪い行動をとった。食料品のリストに署名を頼まれるが、支給されてないとクリスチャンは拒否する。死罪だとされるが、裁判を要求。幸い、タヒチに到着。
 
バウンティ号は数ヶ月にわたってタヒチ島に滞在した。ブライは[[クック船長]]と来たことがあり、首長と知人であった。クリスチャンは許されなかった上陸が首長のおかげで許可が出る。すぐに戻されるが、クリスチャンもそれぞれ土地の娘と結ばれ、真珠をもらう。ブライはパンノキ用に船員の水を減らす。その間にタヒチ島の娘の魅力に惑わされた一部の乗組員がブライへの反発も手伝って、逃亡を企てるという事件が起こる。