「シンガポール航空006便離陸失敗事故」の版間の差分

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賠償交渉について宣伝的とも捉えられない記述をできる限り中立的な表現に変更。
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*シンガポール航空の[[客室乗務員]]が常時着用していた[[サンダル]](バックストラップなし)が、事故時の緊急脱出に時間を要する原因になった上、脱出時に脱げてしまい足を負傷する原因になったとの指摘が客室乗務員や乗客からあり、この事故以降、離着陸時のみバックストラップのサンダルを着用することとなった。
*[[20002001年|2000(2001(平成12)13)年]]10月31日に発生した、本(実際の事故は「墜落」はなく「離陸中の地上工事現場への衝突」による機体の爆発炎上である)につき、 [[2001年|2001(平成13)年]]、死亡した唯一の日本人乗客であった沖縄県在住男性日本人損害賠償請求について、男性の遺族を[[滝戸ゆき緒]]弁護士代理し、シンガポール航空と死亡損害賠償請求を交渉の末、航空会社を相手取って、東京簡易裁判所に調停を申し立てるという、航空事故に関して法的紛争としては異例の奇策展開講じ、同弁護士の豊富な航空機知識と実際の航空機の操縦経験を背景にたどり、シンガポール航空が当初提示していた金額よりもはるかに高額の賠償金を支払う旨の勝訴的ことで合意に達することに成功した。  
 
==脚注==