「ミッドウェイ (1976年の映画)」の版間の差分

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本作における戦闘の場面や兵器が登場する場面は、その大半が米軍が戦時中に記録した他の戦域の実写フィルム映像(ミッドウェイ海戦とは無関係)と、過去に上映された他社の劇場用映画作品からの流用である。例えば、冒頭の[[ジミー・ドーリットル|ドーリットル]]隊による空母発艦とそれに続く東京空襲は[[MGM]]の『[[東京上空三十秒]]』から、[[零式艦上戦闘機]]の空母発艦・ミッドウェイ島攻撃・車両が炎上したり米兵が対空砲を撃ったり吹き飛ばされたりするシーンは[[20世紀フォックス]]の『[[トラ・トラ・トラ!]]』からそれぞれ流用された。また、[[東宝映画|東宝]]製作の日本映画『[[ハワイ・ミッドウェイ大海空戦 太平洋の嵐]]』や『[[連合艦隊司令長官 山本五十六]]』などからも、空母[[赤城 (空母)|赤城]]や[[飛龍 (空母)|飛龍]]の甲板シーンや格納庫の炎上シーン、漁民たちからの見送りをうけるシーンなどが使用された。
最終的にスマイトが自身でとったシーンは、132分の上映時間のうち100分を切っている。
 
== 制作の裏話 ==
* 本作の監督は[[ジョン・ギラーミン]]が予定されていた。
* 主演のヘストンは『[[オーメン]]』の出演依頼を断って本作を選んだ。代わって『オーメン』には、『[[大いなる西部]]』で共演した[[グレゴリー・ペック]]が起用された。<ref>[http://www.imdb.com/title/tt0074899/trivia]</ref>
 
== その他 ==