「ヴァンパイア (ゲーム)」の版間の差分
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; チェーンコンボ
: タイミング良くボタンを押すことで、技から技へと連鎖するように攻撃を繋げることができる。複雑な操作ができない初心者の救済策として考案されたシステムであるが、初代『ヴァンパイア』ではタイミングが難しく、初心者の役に立つとは言いがたかった。『ヴァンパイア ハンター』以降で改善された。
: 「チェーンコンボ」と正式に名付けられたのは『ハンター』以降で、初代『ヴァンパイア』当時は公式名称がまだなく、雑誌
: 『セイヴァー』のみ、標準で空中チェーンコンボも使用可能となっている。また、『セイヴァー2』と『ハンター2』ではダークフォース中のみ空中チェーンコンボが可能。なお、『セイヴァー』以外では、空中チェーンコンボではないが、1回のジャンプで通常技を複数回出すことが可能となっている。
; ガードキャンセル (GC)
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キャラクター名の英字表記のうち、"/" に続けた後半は日本国外版におけるキャラクター名称。英語版ウィキペディアに各キャラクター記事があるものはリンクを示す。
開発スタッフによると「主人公」「脇役」といった肩書きはなく、プレイヤーの扱うキャラクターが常に主人公だが、『セイヴァー』では強いて挙げるならジェダが「代表者」とされる<ref>ゲーメストムックVol.88『ヴァンパイア セイヴァー ファンブック』新声社、37頁。</ref>。
=== ヴァンパイア ===
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: [[ドイツ]]で、狂気の博士・ゲルデンハイムによって作られた人造人間。身長249cm、体重230kg。[[1830年]]製造。全作品登場。
: 博士はビクトルを起動させた落雷によって同時に死亡しており、「死」を理解していないビクトルは動かなくなった博士を起こす方法をあてもなく探している。激闘に身を投じているのは、父でもある博士に自身が最強であることを示すことで喜ばせることができると考えているため。『ハンター』のエンディングでは、博士の娘であるエミリーとの衝撃的事実が明らかになる。『ハンター』、『セイヴァー』のビクトルのエンディングでは、悲劇的な結末が待つ。
: レバー1回転投げを始めとした多数の投げ技だけでなく、威力の高い打撃技も兼ね備えている。接近して威力の高い投げ技を決めていくか、巨体によるリーチの長いチェーンコンボを利用していく戦術がメインとなる。攻撃ボタン(中威力以上)を押しっぱなしにすることによって通常技が帯電し、電気を帯びた通常技を喰らった相手はのけぞり時間が長くなる、飛び道具系の必殺技(フォボスのプラズマビームを除く)を打ち消すことが
; “死のロッカー” [[ザベル・ザロック]] (Zabal Zarock / [[:en:Lord Raptor|Lord Raptor]]〈ロード・ラプター〉)
: 声 - うえだゆうじ
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; “水の英雄” [[オルバス]] (Aulbath / [[:en:Rikuo|Rikuo]]〈リクオ〉)
: 声 - うえだゆうじ
: [[ブラジル]]の[[アマゾン川|アマゾン]]流域の地底湖に築かれた[[魚人|マーマン]]
: [[海底火山]]噴火によって王国が滅ぼされ、その原因であるパイロンを探す。『セイヴァー』では、行方不明になった息子・アルバを探すために魔次元に赴く。
: 長いリーチを誇る通常技と、突進系の技、コマンド投げ、相手を行動不能にする技を多く持つ。技の1つ1つに癖があり、技同士を組み合わせて戦うなどの工夫が必要。EX技を絡めたガード不能連係も特徴。
: 『ヴァンパイア』の初期バージョンでは「しゃがみ強パンチがしゃがみガード
: なお、『ハンター』以降では初代のキャラクターカラー(キャラクター選択時に、『ハンター』では強キックかスタートボタン、『セイヴァー』以降では弱パンチか中パンチ)を使用時に限り、初代のしゃがみ強パンチをEX必殺技「ダイレクトシザーズ」として使用可能となっていた。ただし、スペシャルストックゲージを『ハンター』で1本、『セイヴァー』以降では3本も消費し、さらに初代の同技よりも動作が遅くなっている。
; “雪の豪傑” [[サスカッチ (ヴァンパイア)|サスカッチ]] ([[:en:Sasquatch (Darkstalkers)|Sasquatch]])
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: 声 - 檜山修之(『ハンター』)、[[小杉十郎太]](『セイヴァー』以降)
: 人間とダークストーカーの混血(所謂[[ダンピール]])。身長194cm、体重98kg。初代『ヴァンパイア』と業務用の『セイヴァー』以外で登場する。
:
: 狩った獲物を封じ込めるための棺桶を持ち歩いており、勝利ポーズ時に登場する場合がある。棺桶の内側は全面に棘がついており、アニタの人形の首が中に入っている。
: 性能面では、『ハンター』の時に「ゲーメスト」でキャラクター同士の相性などから強さをランキング化した際に、ビクトルに次いで下から2番目の低い評価を受け、この記事の掲載直後から日本全国に弱いキャラクターとしてランクが定着してしまった。実際には弱いという
: 「キルシュレッド」は、コマンド入力によって手持ちの剣を地面に刺し、再度コマンド入力を行うことでその剣を飛ばすという独特のものである。剣を刺した後も、ドノヴァン本体は移動や攻撃が可能なので、ドノヴァン本体と剣とで相手を挟み込んだり、ジャンプ中に発射するなどして相手を撹乱させることができる。ただ、剣を刺している間は素手となるため通常攻撃の威力・効果範囲ともに弱体化し、また、ガードキャンセルを初めとする剣を使用した必殺技も使えなくなってしまう。
: 外作品出演は多いほうではないが、ヴァンパイアシリーズを題材にした小説、アニメなどのメディアの中では1番主役を演じた回数が多い。
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: 声 - [[千葉一伸]]
: 魔界の救世主。魔界三大貴族の一つ、ドーマ家の当主。身長216cm、体重12 - 1002kg(可変)。[[紀元前]]4045年生まれ([[1890年]]頃に一度死亡した後に再生)。『セイヴァー』と『セイヴァー2』と『クロニクル』、およびPS版『セイヴァー EXエディション』とPS2版『ダクコレ』に収録されている家庭用の『ハンター2』で登場する。
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; “ラブリンハンター” [[バレッタ (ヴァンパイア)|バレッタ]] (Bulleta / [[:en:Baby Bonnie Hood|Baby Bonnie Hood]], B. B. Hood〈ベイビーボニーフード〉)
: 声 - [[松下美由紀]]
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設定上のみで本編に登場しないものも含む。
; ベリオール・アーンスランド (Belial Aensland)
: モリガンの養父
; ゲルデンハイム博士 (Professor Gerdenheim)
: ビクトルを創った[[マッドサイエンティスト]]。人造人間の魅力に取り付かれ、ビクトルの体のパーツを手に入れるために墓荒しや殺人を犯していた狂気の男。ビクトルの起動時に落雷で死亡した。なお、「ビクトル・フォン・ゲルデンハイム」とは彼自身の名前でもある。ビクトルのEX必殺技やダークフォース、『ヴァンパイア』および『ハンター』のホームステージ(ドイツの研究所)で幽霊となって登場している。
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; リンリン (鈴鈴、Lin-Lin / Mei-Ling〈メイリン〉)
: 声 - 根谷美智子
: 中国出身。レイレイの双子の姉。[[道士]]であり、体術専門のレイレイを術者としてサポートする。戦闘時には[[神札|お札]]に変身してレイレイの額に張り付き、彼女の力が暴走しないように制御する。ゲーム中はその姿を対戦前デモ、ダークフォース、勝利ポーズ、エンディングなどで見ることが
; セシル (Cecil)
: 声 - 氷上恭子
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