「カレル・ドールマン (統合支援艦)」の版間の差分

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== 能力 ==
=== 補給機能 ===
貨物庫1,000 m&sup2;、弾薬庫730 m&sup2;を確保し、貨油は8,700 m&sup3;を搭載可能である<ref name="Wertheim2013"/>。また一日あたり125 m&sup3;の造水能力を備えている<ref name="大塚2014"/>
 
また一日あたり125 m&sup3;の造水能力を備えている<ref name="大塚2014"/>。洋上移送装置としては、上部構造物直後に門型ポスト1基を設置している<ref name="Wertheim2013"/>
 
[[病院船]]機能も充実しており、[[手術室]]2室と[[X線撮影]]装置のほか、[[核磁気共鳴画像法|MRI装置]]も搭載される<ref name="Wertheim2013"/>
 
=== 輸送揚陸機能 ===
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=== 航空運用機能 ===
後甲板は[[飛行甲板#ヘリコプター甲板|ヘリコプター甲板]]とされており、長さ80×幅30 m、発着スポット2個を設定している。また[[ハンガー (航空)|ハンガー]]は1,060 m&sup2;を確保した<ref name="Wertheim2013"/>
 
[[NH90 (航空機)|NH90]][[ヘリコプター]]6機を搭載可能であり、また[[CH-47 (航空機)|CH-47]]の運用にも対応している<ref name="Wertheim2013"/>。