「拡張現実」の版間の差分

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ARを使った作品には[[ni_ka]]の[[AR詩]]がある。これは東日本大震災が念頭に置かれており、[[パウル・ツェラン]]の『[[誰でもない者の薔薇]]』を意識した喪の表現となっていて、東京タワーの頂上に薔薇の花を咲かせたり、キティが沢山画面上に出てきて、タップするとそこから詩が出てきて、それに対して感想や返詩ができたりするものであった。[[ポケモンGO]]の普及により、ARはより身近なものとなったため、[[ni_ka]]の先駆性は大きい。<ref>「AR技術による喪の空間の創造 ni_kaのAR詩について」『[[DOMMUNE]] OFFICIAL GUIDE BOOK2』[[河出書房新社]] 2011年 p49-50</ref><ref>「ni_kaの「AR詩」」『[[Web Designing]]』2012年6月号 [[マイナビ]] p43</ref>
 
2013年、[[Google]]による拡張現実ツール「[[Google Glass]]」のベータ版のテストが始まり、この製品向けの様々な拡張現実アプリケーションが[[サードパーティー]]により実装されてきている。眼鏡型および時計型コンピュータは、スマートフォン以降のウェアラブル・コンピュータ(身に付けられるコンピュータ。持ち運びできるモバイル・コンピュータの次に来る流れとして注目されている)の本命と見なされている。