「メロンパン」の版間の差分

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イワン・サゴヤンは、元ロマノフ家の宮廷料理人であるため、フランスパンとウィーン風パン(ドイツパン)両方の製法に精通しており、ロマノフ家では両方のパンの特徴を持つパンが食されていた。その様な様々な技法や食感のパンを組み合わせるロシアの伝統からメロンパンは生まれたとされる。
 
その他の説として、駒込木村屋の店主・三代川菊次の新しい菓子パンの昭和五年の実用新案登録が製法や形状が現在のメロンパンによく似ていることから、これをルーツとする説がある。
他に[[アメリカ合衆国|アメリカ]]経由で日本に入ってきた[[メキシコ]]の菓子『[[:es:Concha (pan)|コンチャ]]』とも、[[ドイツ]]の菓子『[[:de:Streuselkuchen|ストロイゼルクーヘン]]』とも言われている。
また、[[香港]]や[[台湾]]には『[[菠蘿包]]』(パイナップルパン)と呼ばれるメロンパンに酷似したパンが存在し、起源を同じくすると考えられる。
 
=== 紡錘形のメロンパン ===