「富山県」の版間の差分

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{{基礎情報 都道府県
|都道府県名 = 富山県
|画像 = [[ファイル:080504 Tateyama otanitoyamaken-road Tateyama Japan02s3top.jpgJPG|320px|呉羽丘陵から望む立山黒部アルペンルート連峰と富山市街]]
|画像の説明 = [[呉羽丘陵]]から望む冬の[[立山黒部アルペンルート連峰]]と富山市街
|都道府県旗 = {{Flagicon|富山県|size=100px}}
|都道府県旗の説明 = [[富山県旗]]<br />(1988年12月27日制定)
西部は[[倶利伽羅峠]]を挟んで石川県と接しており、戦国末期には両国の[[前田利長]]と[[佐々成政]]が争った。その後、羽柴秀吉([[豊臣秀吉]])によって越中は前田利長に与えられ、江戸時代の越中は[[加賀藩]]とその支藩である[[富山藩]]に統治されていた。廃藩置県では一時的に[[新川県]]が成立するも、人口が過小と見なされたことと歴史的経緯により、同じく人口が過小と見なされた石川県に併合されてしまう。しかし、石川県議会では越中の水害復旧が放置される上に必要経費を石川側が独占する形となり、治水はおろか生活や教育も苦しい状況となっていた。このような越中軽視の姿勢が目立ったことから分県運動が起こり<ref>http://www.t-hito.or.jp/kids/yumeoi/zoom/5-1.pdf 富山県の生みの親米沢紋三郎 </ref>、全越中が分離独立する形で富山県が成立した。
 
南には[[飛騨山脈]](日本アルプス)が控え、山間部には「[[白川郷・五箇山の合掌造り集落]]」として[[世界遺産]]([[文化遺産 (世界遺産)|文化遺産]])に登録されている[[五箇山]]、[[立山修験|立山信仰]]などの[[山岳信仰]]で有名な[[立山連峰]]、山岳観光ルートの[[立山黒部アルペンルート]]などがあり、日本で唯一[[氷河]]が現存する<ref>北アルプス立山連峰で発見の氷の塊が日本初の氷河の可能性高いと、立山カルデラ砂防博物館学芸員。 2010/11/30 17:05 共同通信配信</ref>。隣接する岐阜県[[飛騨国|飛騨地方]]は、山々に遮られる形で[[太平洋]]側との交通の便が悪く、富山県南部との経済的・文化的な結び付きが強い。そのため、越中と飛騨をまとめて'''飛越地方'''とも呼ばれる<ref>[http://www.hietsu.jp/block/ 飛越協議会「飛越地方とは」]</ref>。
 
北は[[世界で最も美しい湾クラブ]]に加盟する[[富山湾]]([[日本海]])に面している。[[国際拠点港湾]]の[[伏木富山港]]は、[[北陸工業地域]]や環日本海貿易の拠点として発達した伏木港、富山港、富山新港の総称である。また、[[魚津市|魚津]]、[[滑川市|滑川]]、[[氷見市|氷見]]などでは豊富な海産物が水揚げされる。うち、魚津から滑川にかけては[[ホタルイカ]]の群遊海面、[[蜃気楼]]の見える海岸で有名である。
 
加賀藩の支配を脱した明治から産業の発展が続き、[[北陸工業地帯]]を形成。[[YKK]] や[[三協立山|三協立山アルミ]]など発祥の地として知られる。[[北陸銀行]]や[[北陸電力]]などの本拠地でもある。
 
2009年現在既に世界遺産(文化遺産)に登録されている「白川郷・五箇山の合掌造り集落」のほか、「[[近世高岡の文化遺産群]]」と「[[立山]]・[[黒部峡谷|黒部]]防災大国日本のモデル -[[信仰]][[砂防]][[発電]]- 〜-~世界遺産([[文化遺産 (世界遺産)|文化遺産]]登録することを目指している。もし登録す動き実現すれば、1つの県に3つの世界遺産を保有する県となる。また、[[立山連峰]]や[[黒部峡谷]]などを」については[[自然遺産 (世界遺産)|自然遺産]]に登録することを目指す動きもあるが、同地域の文化的側面と合わせていは[[複合遺産 (世界遺産)|複合遺産]]としての登録を目指す可能性もある。
 
方言としては[[富山弁]]があり、地域によって呉東方言、呉西方言、[[魚津弁]]などに分かれる。富山弁は[[北陸方言]]に属し、特に[[能登弁]]と類似性がある。「新鮮」を意味する「きときと」をはじめ、『[[広辞苑]]』に収められている言葉もある。
 
== 地理・地域 ==
=== 広袤(こうぼう) ===
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{{座標一覧|節=広袤(こうぼう)}}
国土地理院の全国都道府県市区町村別面積調によると、富山県の面積は{{自治体面積/富山県|富山県}}平方キロメートルである<ref>[http://www.gsi.go.jp/KOKUJYOHO/MENCHO-title.htm 全国都道府県市区町村別面積調] 国土地理院 2016年05月19日閲覧</ref>。
 
[[ファイル:Amaharashi-tateyama.jpg|right|250px|thumb|[[雨晴海岸]](能登半島国定公園)]]
*[[平野]]:[[黒部川扇状地]]、[[新川平野]]、[[富山平野]]、[[射水平野]]、[[砺波平野]]
*[[河川]]:[[小川 (富山県)|小川]]、[[黒部川]]、[[布施川]]、[[片貝川]]、[[角川]]、[[早月川]]、[[上市川]]、[[白岩川]]、[[常願寺川]]、[[神通川]]、[[庄川]]、[[小矢部川]](特に黒部川、片貝川、早月川、常願寺川、神通川、庄川、小矢部川は富山七大河川)
*[[海]]:[[富山湾]]([[日本海]])
*[[山地]]:[[飛騨山脈]]([[北アルプス]])、[[両白山地]]、[[飛騨高地]]
*高岡地区広域圏事務組合(高岡市・小矢部市・氷見市) - ごみ処理・ソフト事業(広域観光等)
 
=== 姉妹州省・提携州省姉妹都道府県 ===
*[[神奈川県]]
*{{CHN}}、[[遼寧省]] - [[1984年]][[5月9日]]友好県省提携
「サラリーマン小説」を得意にした富山市出身の[[源氏鶏太]]は「富山県人である宿命」(『わが文壇的自叙伝』集英社)に同窓会に出てみんな泥くさいとし「私自身、極めて泥くさい人間であることを知っているし、それが富山県人の特性であると信じている。ただし、あえて弁解すれば、泥くさいということは、軽薄でないということだ」と書いている。
 
富山で過ごしたことがある[[宮本輝]] 『[[流転の海|天の夜曲 流転の海・第四部]] 』には主人公の友人・久保敏松が富山人というのは、地味ではあっても、進取の気概を内に秘めていて、粘り強く自分の仕事に工夫を凝らすという特質を持っているような気がする、という。
 
この勤倹克己を地で行くような県民性は、[[安田財閥]]で[[安田講堂]]に名を残す[[安田善次郎]]や[[浅野財閥]]の[[浅野総一郎]]や[[ホテルニューオータニ]]の[[大谷米太郎]]のような経済的成功者を多く生み出してきた。
*[[白川郷・五箇山の合掌造り集落#菅沼集落|菅沼合掌集落]](世界遺産)(南砺市)
 
=== 観光PRマスコットキャラクター ===
* 元気とやまマスコット 「[[官公庁のマスコットキャラクター一覧#富山県|きときと君]]」
 
== 富山県を舞台とした作品 ==
 
=== 映画 ===
 
* [[父ちゃんのポーが聞える]](1971年、[[石田勝心]])
* [[釣りバカ日誌13 ハマちゃん危機一髪!]](2002年、[[本木克英]])
 
=== アニメ ===
 
* [[true tears (アニメ)|true tears]](2008年、[[ピーエーワークス|P.A.WORKS]])- [[南砺市]][[城端町]]をモデルとした「麦端町」が舞台。
* [[ペルソナ 〜トリニティ・ソウル〜]](2008年、[[A-1 Pictures]])- [[射水市]]をモデルとした「富山県綾凪市」が舞台。
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