「社交不安障害」の版間の差分

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推奨されないのは、子どもや若年者への定期服用の薬物療法、あるいは大人での定期服用の[[三環系抗うつ薬]]、[[抗精神病薬]]、[[抗てんかん薬]]、[[ベンゾジアゼピン]]、[[セント・ジョーンズ・ワート]]、または[[認知行動療法#第三世代の認知行動療法|マインドフルネスベース]]の心理療法である{{sfn|英国国立医療技術評価機構|loc=Capt1.6}}。
 
実際には、人は自分自身に関することを考える時間が最も多くそのうえ自己目的意識を持っているため、他者の事をあまり気にしていないものであるし、他者の事はすぐに忘れてしまうものである。したがって、「人は誰でも、その時その時の目的を達成するために考えたり行動したりしているので、どんな時でも他者の事などあまり気にしていない」「人は皆、いつでも基本的に自分自身に関することを考えているので、どんな場所でも他者の行動・様子など気にしないしすぐに忘れる」というような認知を再構成する認知療法が有効である<sup>[[対人恐怖症|[9]]]</sup>
 
また、清野(2001)は、全人的自己肯定(自己の価値を全面的に肯定すること)をして自信をつけることが不安障害全般をを克服する道であると述べている<sup>[[対人恐怖症|[10]]]</sup>
 
== 出典 ==