「反共主義」の版間の差分

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[[ソビエト連邦]]による[[中央アジア]]の[[ムスリム]][[汗国]]の隷属化後、[[1978年]]の[[アフガニスタン紛争 (1978年-1989年)|アフガニスタン紛争]]までは、[[ソビエト連邦|ソビエト]]流の共産主義者達はムスリム住民と大規模な交流は無く、伝統的なムスリムの宗教指導者はムスリム社会における共産主義者の影響を敵視したが説教を超えた行動はまれだった。1978年の[[カーブル]]でのアフガニスタン民主共和国の宣言後、内戦は次第にソビエト連邦によるアフガニスタンへの侵攻へ進んだ。この事件は、アフガニスタンの反共産主義者闘争をルーツとした[[イスラム主義]]の[[イデオロギー]]に高まり、[[西南アジア]]の地域に広く影響した。また[[中華人民共和国|中国]]にも歴史的に多数の[[ムスリム|イスラム教徒]]が存在しており、[[信教の自由]]をめぐって[[中華人民共和国]]との対立が続いている。{{See also|:en:Islam in China}}
 
==== 新宗教 ====
反共を掲げる[[新宗教]]も多々存在する。[[国際勝共連合]]を作った[[世界基督教統一神霊協会]]、教祖が国際勝共連合の講師を務めていた[[摂理_(宗教団体)|摂理]]、公明党の支持母体である[[創価学会]]、白装束で話題になった[[パナウェーブ研究所]]などニュースなどで取り上げられる著名な団体もある。