「千代の富士貢」の版間の差分

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2014年の理事改選では最下位となる5票しか獲得できず、11人の候補者中唯一の落選となった。現職の事業部長の落選は史上初であったが、理事としての九重の悪評は「豪傑すぎる言動」として常時指摘されており、件の理事選で高砂一門が八角を第1候補に擁立していたことから驚きをもって迎えられることはなかった<ref>[http://www.nikkansports.com/sports/sumo/news/p-sp-tp3-20140201-1251675.html 九重親方、現職事業部長初の落選] nikkansports.com 2014年2月1日9時29分</ref>。同年4月の職務分担では委員に降格。友綱(元関脇・[[魁輝薫秀|魁輝]])のように前期に理事を務めた年寄が次の職務分担で委員に降格する例が過去にも存在するが、前期の年寄序列と現役時代の実績を考えれば左遷や冷遇と呼べるものがあった<ref>[http://www.tokyo-sports.co.jp/blogwriter-watanabe/16411/ 相撲協会の大横綱冷遇] 東スポWeb 2014年04月22日</ref>。育成面では前述の千代大海の他に[[千代天山大八郎|千代天山]]を育てている。大鵬以降の一代年寄で大関力士を育てた親方は九重ただ一人だけである。
 
2016年7月31日、東京都内にて病死。享年61歳。
 
=== 晩年 ===