「全国高等学校野球選手権大会に関するエピソード」の版間の差分

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しかし初戦で「東西対決」方式の組合せに変更した1978年以降も、丁度東西ブロックの境目での隣府県対決や、全国9地区で唯一東西に分断される北信越地区(新潟・長野・富山・石川・福井)同士の試合が行われたケースが何度も有り、不公平感があるとの声があがった。そのため検討の末、[[2007年]](第89回大会)から東西対決方式だった初戦の組合せを、1977年以来30年ぶりに、全地区でのフリー抽選式に戻すこととなった。但し、2代表が出場する北海道と東京勢は初戦で対戦しないように、抽選の最初に振り分けられる(なお10年毎の記念大会では他に、埼玉・千葉・神奈川・愛知・大阪・兵庫の6府県2代表も、同府県同士が初戦で当たらないよう配慮される)。
 
フリー抽選式で行った第1回から第59回大会までに、実現していた初戦・隣都道府県対決及び現在の春選抜の同じ地区に属するものは、以下のものなど対戦がある。
 
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| 第4日第1試合(1回戦) ||[[三重県立津商業高等学校|津商]](三重)
| align="center" | 9ー4 ||智弁和歌山(和歌山)
<!--rowspan="1"|98||rowspan="1"|2016年|| 第5日第2試合(1回戦) ||[[富山第一高等学校|富山第一]](富山)-[[中越高等学校|中越]](新潟)-->
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|}