「チューブラーベル」の版間の差分

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音域は中央ハから上へ1[[オクターブ]]半ほどである。管は長いもので150cmを超え、楽器としてスタンドにセットされた状態では180cm前後の高さになる。管の太さは音程に関わらず同一のものが使用される。このような楽器の形状のため、座っての演奏(座奏)ではなく 立った状態で演奏(立奏)し、管の上部を専用のハンマー(木製・皮製・[[プラスチック]]製など)を1本ないし2本用いて打鍵する。専用のスタンドに吊り下げた状態で演奏するが、単音が必要な場合には1本をスタンドから外し、片手で吊り下げて演奏することも可能である。
 
専用スタンドの下部にはペダル式のダンパーがあり、これを操作することで余韻を調節することができる。手で持って演奏する場合は手で余韻を止める。[[オーケストラ]]や[[吹奏楽]]の楽譜では、単に「鐘」({{Lang-en-short|bells,Chimes}}、{{Lang-de-short|glocken}}、{{Lang-fr-short|cloches}}、{{Lang-it-short|campane}})としか書かれていない場合があるが、その場合には、楽譜を見て、演奏の都合などを勘案して、チューブラーベルを選ぶか単体の鐘を使用するか決めるのが普通である。複数の音がある場合(概ね3音以上)は、作曲者はチューブラーベルを指定しているものと、通常は解釈する。
 
その「鐘のような」[[倍音]]構造から、作曲家が音域を正確に把握していない場合もあり<ref>[[ジェイムズ・ディロン]]のL'ECRAN Parfumeの第一小節目は、どのモデルにもない音を出す指示がある。</ref>奏者がオクターブ上げたり下げたりして演奏することは慣例になっている。厄介なのはアメリカ式は最高音がGだが、ヨーロッパ式は最高音がFのため、しばしばトラブルになる。近年はヨーロッパ式の下限の音域を増やしたFからFまでの2オクターブタイプをベルジュローが制作している。
[[オーケストラ]]や[[吹奏楽]]の楽譜では、単に「鐘」({{Lang-en-short|bells,Chimes}}、{{Lang-de-short|glocken}}、{{Lang-fr-short|cloches}}、{{Lang-it-short|campane}})としか書かれていない場合があるが、その場合には、楽譜を見て、演奏の都合などを勘案して、チューブラーベルを選ぶか単体の鐘を使用するか決めるのが普通である。複数の音がある場合(概ね3音以上)は、作曲者はチューブラーベルを指定しているものと、通常は解釈する。
 
== チューブラーベルの印象的な作品 ==
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