「変ホ短調」の版間の差分

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[[マルカントワーヌ・シャルパンティエ|シャルパンティエ]]はこの調を「恐ろしい」と述べている。
 
19世紀以降では、ニ短調で始まって半音ずつ高く転調する曲の途中で使われる場合が多い。また、ニ短調で始まって末尾で半音高く転調する所で使われる場合も多い。ピアノでは弾きやすい調であるといわれている。ポピュラー音楽にも比較的多く使われる{{要出典|date=2016年8月}}。[[ギター]]で演奏する場合は「全弦半音下げ」(6本全ての弦を通常より半音低く調律する)の場合もある。とは言えど、調子記号の使用箇所が多いので読譜は大変困難である。
 
現行の楽譜の中には[[ニ短調]]か[[ホ短調]]に[[移調]]した上で「オリジナルキー=E<sup>♭</sup>m」と表記しているものも多くある。
 
== 変ホ短調の曲の例 ==