「はちみつぱい」の版間の差分
削除された内容 追加された内容
編集の要約なし |
Eclipse1228 (会話 | 投稿記録) 編集の要約なし |
||
9行目:
| Origin = {{JPN}}
| Genre = [[ロック (音楽)|ロック]]
| Years_active = [[1971年]] - [[1974年]]<br />[[1988年]]<br />[[2015年]] - 現在
| Label =
| Production =
15行目:
| Influences =
| URL =
| Current_members = [[鈴木慶一]]<br />[[渡辺勝 (音楽家)|渡辺勝]]<br />[[本多信介]]<br />[[武川雅寛]]<br />[[和田博巳]]<br />[[かしぶち哲郎]]<br />[[駒沢裕城]]<br />[[岡田徹]]<br />[[椎名和夫]]
| Past_members =
| Notable_instruments =
}}
38行目:
1971年8月、鈴木慶一、[[渡辺勝 (音楽家)|渡辺勝]]、本多信介の3名で[[第3回全日本フォークジャンボリー]]に出演。これをきっかけに和田博巳が加入。1971年秋頃にはセッションを通じて武川雅寛が、オーディションにてかしぶち哲郎が加入し主要メンバーが出揃う。[[1972年]]春頃、表記を'''はちみつぱい'''に改めた。1972年5月、[[春一番 (コンサート)|春一番コンサート]]に出演。1972年9月、渡辺勝が脱退し、これに入れ替わる形でペダルスティールの駒沢裕城が加入。ヴァイオリンの武川と共に、はちみつぱいのサウンドを独特なものとした。
[[1973年]]
[[1988年]][[6月9日]]、汐留PITにて1日限りの再結成コンサートを開催。ゲストにはあがた森魚、[[斉藤哲夫]]、[[高田渡]]らが出演し、はちみつぱいをバックに歌った。このコンサートでも『塀の上で』を演奏し、鈴木は「さよならロックンロールおじさん、ロックンロールおばさん」との言葉を残した。この日を最後に、はちみつぱいは完全に解散した。▼
▲[[1988年]][[6月9日]]、汐留PITにて1日限りの再結成コンサートを開催。ゲストにはあがた森魚、[[斉藤哲夫]]、[[高田渡]]らが出演し、はちみつぱいをバックに歌った。このコンサートでも『塀の上で』を演奏し、鈴木は「さよならロックンロールおじさん、ロックンロールおばさん」との言葉を残
== アルバム ==▼
*センチメンタル通り(1973年)▼
**脱退した渡辺勝もレコーディングに参加。▼
*セカンドアルバム イン・コンサート(1988年)▼
**ライブ音源集。ゲストボーカルにあがた森魚、[[細野晴臣]]らが参加。▼
*9th June 1988 はちみつぱい Live(1989年)▼
**再結成コンサートのライブアルバム。▼
**1972年1月 - 1975年1月のライブ音源を編纂し収録した9枚組CDボックス。▼
[[2015年]][[12月20日]]、[[メルパルクホール]]で行われた鈴木慶一のミュージシャン生活45周年記念ライブで27年ぶりに再結成。
== シングル ==▼
*君と旅行鞄(トランク)(1974年)▼
== ディスコグラフィー ==
▲**B面は『酔いどれダンス・ミュージック』。録音エンジニアとして[[大瀧詠一]](笛吹銅次名義)が参加。「君と旅行鞄(トランク)」は、「センチメンタル通り」がCD化した際にB面の「酔いどれダンス・ミュージック」と共に追加収録されてCD化された。<br />尚、このシングルはワーナーパイオニア(現[[ワーナーミュージックジャパン]])に移籍後にリリースされた。<br />当初はちみつぱい側は『酔いどれダンス・ミュージック』をシングル曲に推したが、売れないと言われてB面収録となった。<br />ワーナーパイオニア側は「ぼくの倖せ」をシングル曲に推した。しかし、鈴木慶一はそのままでやりたくないと作詞を[[松本隆]]に依頼するも気に入らなかった為、鈴木自ら歌詞を書き直した。<br />元々シングルとして出るはずだった曲はアルバム「センチメンタル通り」に収録されている「ぼくの倖せ」(規格番号はOF-19が当てられていた。(B面は「僕の倖せ」同様「センチメンタル通り」収録の「薬屋さん」を収録予定だった。)だったが、諸事情で発売中止になっていた。
▲=== シングル ===
▲*君と旅行鞄(トランク)(1974年6月25日)
**B面は「酔いどれダンス・ミュージック」。録音エンジニアとして[[大瀧詠一]](笛吹銅次名義)が参加。「君と旅行鞄(トランク)」は『センチメンタル通り』がCD化した際にB面の「酔いどれダンス・ミュージック」と共にボーナス・トラックとしてCD化された。
=== スタジオ・アルバム ===
▲*センチメンタル通り(1973年10月25日)
▲**唯一のスタジオ・アルバム。当時既に脱退していた渡辺勝もレコーディングに参加している。
▲=== ライブ・アルバム ===
*THE FINAL TAPES はちみつぱいLIVE BOX 1972-1974(2009年10月21日)
*Re:Again Billboard Live 2016(2016年7月20日)
**2016年5月9日にビルボードライブ大阪で、5月15日にビルボードライブ東京で行われたライブを収録。
=== サウンドトラック・アルバム ===
*夜にほほよせ(2009年7月25日)
**[[林静一]]が1973年に監督した実写映画「夜にほほよせ」のサウンドトラック。
== 参考文献 ==
*鈴木慶一 『火の玉ボーイとコモンマン』 新宿書房、1989年。
== 脚注 ==
{{脚注ヘルプ}}
|