「上海国際博覧会」の版間の差分

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[[File:上海万博日本館大行列.JPG|200px|right|thumb|日本館の大行列。武装警察が割り込みを警戒している]]
: テーマ:「心の和・技の和({{Lang|zh|心之和・技之和}})」
: 日本館パビリオンの愛称は、「紫蚕島(かいこじま)」。 エココントロール技術を採用し、外部は[[発電]]可能な超軽型[[フィルム]]で囲まれ、内部は循環式呼吸[[ホール]]などの最新技術を駆使している。館長は[[江原規由]]が館長を務め、日本館展示を貫く象徴となっている[[鳥]]は一時は絶滅の危機に瀕した[[トキ]]で、[[里山]]の再生と環境保護を訴えかつ現在の日本のトキは中国から贈られたものの子孫であることから日中のつながりを象徴している。日本館のシンボルマーク=“笑顔のつながり({{Lang|zh|微笑相联}})”は、株式会社HAKUHODO DESIGNの岡室健が考案。[[日本貿易振興機構]](ジェトロ)が音頭をとった。高性能[[カメラ]]や[[ロボット]]、壁と一体化した[[テレビジョン]]などが人気を呼び、上海万博でもトップクラスの人気館となった。日本館のイベントスペースでは、[http://www.pref.toyama.jp/sections/1002/sh/ 富山県を皮切り(2010年5月8、9日)として]日本の地方自治体による出展も行われ盛況を博した。
 
[[File:上海万博日本産業館.JPG|200px|right|thumb|日本産業館]]