「有里紅良」の版間の差分

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[[1999年]]に[[乳がん]]への罹患が発覚。治療により一時治癒に至るも[[2006年]]に再発。以降、闘病を続けながら編集技師および作家として活動を続ける事となり、晩年はベッドから起きられぬ体となりながらも[[タブレット (コンピュータ)|タブレット端末]]を持ち込み、常に全力を尽くした。
 
病状の悪化のため[[2015年]][[7月2日]]に永眠。最初のガン発覚から、実に16年にわたる闘病に終止符を打つ。余談ではあるが同年[[11月30日]]に有里らが師と仰いだ[[水木しげる]]もまた彼岸に旅立っていった。
 
== 主要執筆作品 ==