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**[[モルモン書]](モルモン経)
**『第6ならびに第7のモーゼの書』(著者、出版社とも不明) - ドイツを中心に現在も広く流布している[[グリモワール]]
**[[格庵遺録]](キヨガムヨロク){{要出典|date=2016年3月}} - 16世紀の朝鮮第13代王「明宗」の時の朝鮮大学者・風水地理学者・易術家である南師古(ナムサゴ)(雅号は格庵)(天文学者、1509―1571年)が、少年時に金剛山へ行き、仙人から天機を得て、著作した「とされる」預言書(予言書)だが、韓国のTV番組「[[PD手帳]]」で偽書であることが明らかにされた。現存する本は1944年に「李桃隠」という人物が筆写した「とされる」物で、[[漢文]]ではなく、日本統治時代以降に普及した「漢字・ハングル混合文」で書かれており、[[ハングル]]の綴りが最近の物であり、更には、明治の日本人が考案した「[[科学]]」や「[[共産]]」といった単語が使われている。[[日韓併合]]や[[朝鮮戦争]]が起こることや、更には、[[電車]]や[[飛行機]]の登場まで予言している。格庵遺録は1977年に、「李鑛世」(「李桃隠」と同一人物とされる)によって、ソウルの[[韓国国立中央図書館]]に寄贈されたことで、初めて世に出た。李鑛世は「天父教」というキリスト教系新宗教団体に属しており、格庵遺録は『「天父教」の教主である「[[朴泰善]]」<ref>文鮮明と同じく、「鄭得恩」([[丁得恩]])に[[血分け]]をして貰い、「救世主」となった人物。</ref>が救世主である』ことを証するために書かれたものであった。格庵遺録は1991年以降、[[世界基督教統一神霊協会]]の[[文鮮明]]によって、内容を一部捏造された上で再利用された<ref>これは、朴泰善と文鮮明は共に、[[金百文]]の[[イスラエル修道院]]で学んだために、教義に共通点が多かったので可能なことであった。</ref>。韓国新宗教歴史研究所が、『南師古預言書には、文という姓を持った者が、以北から南韓に来るという記録も何もない』事実を明らかにし、抗議したところ、世界基督教統一神霊協会側は『文鮮明は南師古預言書を見たことがないし見る必要もない』と返答した。
*[[神道]]関係
**[[竹内文書]] - [[皇祖皇太神宮天津教|天津教]]という宗教の教典でもある。