「土浦全国花火競技大会」の版間の差分

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|初回開催=[[1925年]]
|会場=[[茨城県]][[土浦市]]桜川河川敷
|打ち上げ数=2025,000
|主催=土浦全国花火競技大会実行委員会
|後援=経済産業省、中小企業庁、一般社団法人 観光物産協会、公益社団法人日本煙火協会、東日本旅客鉄道株式会社、茨城県、株式会社茨城新聞社、財団法人交通安全協会、商店街連合会、
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総合優勝者には[[内閣総理大臣賞]]([[2000年]]から<ref>花火競技大会で[[内閣総理大臣賞]]が与えられるのは土浦全国花火競技大会と、秋田県大仙市の[[全国花火競技大会]]の2大会となっている。</ref>)、スターマインの部優勝に経済産業大臣賞、10号玉の部優勝には中小企業庁長官賞、創造花火の部優勝に茨城県知事賞が与えられる。内閣総理大臣賞は、3部門の優勝作品の中から、技術的・芸術的に最も優れた作品1作品に授与される(前述の2013年は、10号玉部門の審査に支障があったため対象から除外し、創造花火・スターマインのみで審査)。
 
[[2015年]]は土浦市役所新庁舎開庁を記念して、打ち上げ総数を25,000発へと増やした。[[2016年]]からは通常の20,000発に戻る予定である{{要出典|date=2016年8月}}
 
=== 桟敷席・一般観覧席 ===
打ち上げ会場対岸の河川敷及び堤防<ref>堤防法面の桟敷席は2008年以降</ref>に桟敷席(招待席も含む)と無料の一般観覧席が、堤防を挟んだ後方に団体専用桟敷席が用意されている<ref>桟敷席は上流(学園大橋)側、一般観覧席は下流(土浦橋)側にある。</ref>。桟敷席は毎年8月に申込を数日間受け付け、後日抽選を行い当選してから代金を主催者の口座に入金する仕組みである。また違法な場所取り合戦が大会の半年前から横行していたため、一般観覧席の大会数日前からの場所取りは2007年から禁止された<ref>[http://www.47news.jp/CI/200708/CI-20070823-9642117.html 土浦の花火で桜川河川敷 市、くいやロープあす撤去]</ref> 。その代わり、大会前日の12時に一般観覧席が無料で開放され先着順で場所取りをすることになった。桟敷席と一般観覧席は塚田ポンプ場を隔てて隣り合っており、桟敷席後ろにある堤防は危険防止の観点から桟敷券や招待券を提示しないと通れない<ref>立ち止まっての観覧防止のため、当該区間は木壁で覆われている。</ref>。<BR>
 
また、花火を見渡せるエリアは多く、後述の大会公式パンフレット付録の交通規制図などでおすすめ観覧エリアが記載されてある<ref>交通規制図における双眼鏡マークの箇所など。</ref>。
 
=== 公式パンフレット ===
大会の半月ほど前から土浦市の各店舗などで1部100円で公式パンフレットを販売している<ref>[{{Cite web|url=http://www.tsuchiura-hanabi.jp/kantan/?detail=true&id=250&cat=1 |title=公式パンフレットを販売します]|publisher=土浦全国花火競技大会実行委員会|work=公式ホームページ|date=2015-09-14|accessdate=2016-08-21}}</ref>。パンフレットには土浦の観光案内をはじめ、当回の花火の出品業者、花火のプログラム、帰りの常磐線列車の時刻などが記載されている。交通規制図、お帰りマップが付録となっている。
 
== 中継放送 ==
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*NHKでは、[[NHK水戸放送局|水戸放送局]]が[[2004年]]より製作・放映している。2004年に[[日本の地上デジタルテレビ放送|デジタル]][[県域放送|県域テレビ放送]]を開始したことを記念し、[[10月2日]]に[[NHK総合テレビジョン|総合テレビ]]で全国に生中継した。
*[[2005年]]以降は、茨城県域ローカルで19時30分から20時43分まで生中継している(生中継のない年もある)。
*[[2014年]]には県域テレビ放送開始10周年を記念し、[[NHK BSプレミアム|BSプレミアム]]にて、大会翌日の[[10月5日]]に特別番組『秋空に舞う!日本一の花火第83回土浦全国花火競技大会』が放送された<ref>[http://www.nhk.or.jp/mito/event/2014/10th/ 県域放送 10周年祭り] NHK水戸放送局、2014年10月4日閲覧</ref>。
 
=== ラジオ放送 ===