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== 略歴 ==
*[[1933年]] - [[島根県]][[益田市]]生まれ
*[[1962年]] - [[立命館大学]]大学院修士課程修了
*[[1963年]] - [[洛南高等学校・附属中学校|洛南高等学校]]教諭
*[[1969年]] - 立命館大学講師(定年まで継続)
*[[1975年]] - [[種智院大学]]講師
*[[1982年]] - 花園大学教授
*[[1991年]] - [[文学博士]]
*[[1994年]] - 日本文芸学会常任理事
*[[2004年]] - 名誉教授
*[[2005年]] - 横光利一文学会代表
*[[2007年]] - 『評伝 [[森鴎外]]』([[大修館書店]])を上梓した。この著作は鴎外没後80年余続いた鴎外史の枠組みを大改組したのをはじめ、多くの新資料と新見を提示し、従来からの鴎外研究を大きく前進させた記念碑的な大著である。
*[[2010年]] - [[放送大学]]「特別講義」の講師を2回にわたって担当する。
 
== 著書 ==
*『森鴎外 〈恨〉に生きる』講談社現代新書 (1976)
*『[[横光利一]]論 飢餓者の文学』北洋社 (1979)  のち和泉書院 
*『[[磯部浅一]]と二・二六事件 わが生涯を焼く』河出書房新社 (1989)
*『森鴎外—基層的論究』八木書店 (1989)(近代文学研究双書)
*『鴎外森林太郎』人文書院 (1992)
*『近代文学にみる[[天理教]]』天理教道友社 (1993)(道友社ブックレット)
*『鴎外の三男坊 [[森類]]の生涯』三一書房 (1997)
*『鴎外 成熟の時代』和泉書院 (1997)(近代文学研究叢刊)
*『森鴎外の手紙』大修館書店 (1999)
*『評伝森鴎外』大修館書店 (2007)
*『思索する[[湯川秀樹]]』世界思想社 (2009)
*『知られざる文豪 直木三十五』ミネルヴァ書房 (2014)
 
== 編著 ==
*森峰子『森鴎外・母の日記』 三一書房 (1985)
*『自殺者の近代文学』世界思想社 (1986)
*『森鴎外を学ぶ人のために』世界思想社 (1994)
 
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