「三菱ふそう・スーパーグレート」の版間の差分

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== 歴史 ==
 
*[[1996年]][[6月5日]] - [[三菱ふそう・ザ・グレート|ザ・グレート]]の後継として登場。KC‐F#系。CMに当時は[[浦和レッドダイヤモンズ|浦和レッズ]]の司令塔だった[[ギド・ブッフバルト]](元監督)を起用。翌月トラクタシリーズを追加。4軸低床車のFSはこれまでの異径ではなく、第1軸のタイヤを第2軸以降と同じ19.5インチのタイヤに変更し、日本の大型トラックで初めて総輪同径の4軸低床車を実現した。これまでFTと同じだった第1軸の位置を前進し、22.5インチタイヤを装着する前輪1軸車と同じ位置に変更した。これにより使用するタイヤを1種類に統一でき、スペアタイヤを1個にする事で軽量化につながっている。第1軸の位置が通常の前輪1軸車と同じ位置に変更したことからコーナリング性能が向上し、最小回転半径を縮小している。また、前期型であるKCは低キャブ仕様があり、Fバンパーの上部の桟が太い物と細い物の2種類があった。標準高キャブ車は前者、低キャブ車は後者を装備していた。FP-R(セミトラクタ)にウェッジ式フルエアブレーキを採用。前照灯は普通車を含む日本初の[[ディスチャージヘッドランプ]]を採用。
 
*[[1998年]][[3月]]- 一部改良、FVにウェッジ式フルエアブレーキを採用。